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「しくじり先生」のソニンに涙

こんにちは。

 

3月・4月と忙しい日々を送っていて、感受性のアンテナ機能が弱まっている気がします。

 

「これではいかーん」と思っていたら、久しぶりに心が動かされました。

 

3月13日に放送されたテレビ朝日系「しくじり先生」を録画していたので、数日前に再生しました。

 

この日の放送には3名の出演者があり、3番目が歌手のソニンさんでした。

 

私はこの人のことを全く知りませんでした。期待もしていませんでした。

 

でも、見ているうちに引き込まれました。

 

「しくじった理由は指示待ち人間だったから」と語る彼女の話はとても説得力がありました。

 

 

芸能界に残りたいと、死に物狂いで努力したけれど、「指示待ち人間」の努力は迷走する。その後、自分の意思で行動するようになった。その努力は報われた、と彼女は語りました。

 

現在、舞台女優として著名な賞を受賞するまでになっています。良かった。

 

彼女がそんな著名な賞を受賞しなくても、舞台に女優として立てるということだけでも彼女の夢はかなっているのだと思います。

 

 

迷走していた彼女の眼を開かせたのは、舞台に立つ大竹しのぶさんだったそうです。

 

天才は見る人に力を与えるんですね。

 

 

 

このところ、「人の本気度」がとても気になります。結果が良くても、悪くても、それを行っている人の本気が感じられたら、それで満足です。

 

久しぶりに良いものを見ました。

 

「しくじり先生」大好き。

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:27
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WBCで広島ゆかりの選手が大活躍

こんにちは。

 

3月21日のTBS系の情報番組「あさチャン」を見ていたら、巨人の小林誠司捕手のWBCでの活躍を特集していました。

 

私はとても驚いたのですが、小林捕手は高校時代は広島県の広陵高校でプレーをしていたのですね。

 

きっと野球好きな広島県人にはよく知られた事実なのでしょうが、私は野球やサッカーにあまり興味がないので(すみません)、はじめて知りました。

 

 

小林捕手の所属していた広陵高校は2007年夏の甲子園で準優勝しています。

 

この試合のことを忘れられない広島県人は多い。

 

優勝したのは佐賀北高校。

 

広陵高校は決勝戦、延長で逆転負けを喫しました。逆転ホームランを打たれる前、ストライクがボールと判定されたとして、広島県では「世紀の大誤審」として認識されています。

 

この時のピッチャーが現在、広島カープのエースである野村祐輔投手。

 

あのボールがストライクと判定されていたら、それで優勝だったんです。それが、逆転負けです。

 

私はこの時のキャッチャーが小林誠司選手だったことを知りませんでした。

 

とてもつらい経験が2人の名選手を生んだんですね。こういうこともあるんですね。

 

 

さて、今回のWBCでは広島にゆかりの選手が多く活躍していて、嬉しいです。

 

カープの菊池涼介二塁手は「忍者」とも称されるような華麗な守備で注目されています。(菊池選手は東京都出身です)

 

日本ハムの中田翔選手は小学校と中学校は広島です。高校からは大阪ですね。

 

ぱちぱち。

 

さて、今日の準決勝はどうなるんでしょうか。

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:33
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NHK番組「神の手を持つ絵師 若冲」にくらくらする

こんにちは。

 

2月17日(金)の朝、何気なくNHKプレミアムをつけていたら、伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう)の生涯をドラマ仕立てとした番組が流れていました。

 

朝9時から約2時間の番組でした。頭が切れたのが残念ですが、9時半くらいから最後まで録画して、後で時間のある時に見ました。

 

2001年に制作された「神の手を持つ絵師 若冲」という番組です。

 

若冲を演じているのが岸辺一徳さん。京都出身の名優である一徳さんはまさに適役。

 

他の俳優さんもそれはぴったりの方ばかり。

 

 

若冲コレクターとして著名なアメリカ人のジョー・プライスさんは本人が登場。若冲愛が伝わってきました。

 

 

素敵な番組でした。

 

 

昨年が若冲生誕300年の年なので、また若冲関連の番組やイベントが相次いでいるのですね。

 

 

私はアートに疎い人間ですが、その私でも若冲の素晴らしさは分かります。

 

 

若冲の作品というと、相国寺(しょうこくじ)に若冲自身によって寄贈され、その後、宮内庁が保有している掛け軸30幅からなる「草花綵絵」(どうしょくさいえ)が有名ですが、もう1つ、とても人気のある作品があります。

 

それは、プライスさんが所有している対の六曲の屏風絵「鳥獣草花図屏風」。独創的な作品です。

 

左の屏風には46種類の鳥が描かれています。そして右の屏風には、大きなゾウをはじめとして29種類の獣が描かれています。

 

1つの屏風が1センチ四方の4万を超える升目で区切られています。近くで見ると、モザイク画のように見えます。

 

 

この番組では、なぜ、この作品がアメリカ人コレクターのプライスさんの手に渡ったのかの経緯が説明されています。

 

1985年ごろ、東京国立博物館の小林忠さんという専門家があまりに特異な作風であるため、長い間、倉庫に眠っていたこの作品を世に送り出そうとしました。すると、上司から「あんな下品な作品は国立博物館に並べられないよ」と拒絶されたそうです。

 

当時、若冲への評価が低かったんですね。それで、プライスさんにこの作品のことを紹介したそうです。

 

隔世の感があります。

 

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:58
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平和公園のレストハウスを見るとしみじみする

こんにちは。

 

1月28日に片渕須直監督作品「この世界の片隅に」を見に行って以来、平和公園の「レストハウス」を見てはしみじみします。

 

この映画の冒頭、まだ10歳くらいの「すず」ちゃんが、江波から大きな荷を担いで、広島の繁華街を歩いています。

 

この時、「よっこらしょ」と荷物を置いて、眺めたら、「大正屋呉服店」の文字の入った近代的なビルがあります。

 

この建物は1929年に広島に建てられたモダンなビルです。

 

1943年に「燃料会館」と名前を変え、戦争中は事務所として使用されていたようです。

 

現在の平和公園内で「原爆ドーム」を除くと、このビルが唯一の被爆建物です。

 

現在は、「レストハウス」という名前で、インフォメーションセンターなどが入っています。

 

 

下の写真は、「原爆の子の像」の近くから撮影した現在の「レストハウス」。

 

近くで見ると気がつきませんが、このくらい離れてみると、かなりモダンなビルであることが分かります。

 

このあたりは戦前、広島の繁華街でした。

 

 

「この世界の片隅に」を見ると、現在の平和公園がとても賑やかな場所であったことが分かります。

 

しみじみします。

 

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:55
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レ・ミゼラブルのフラッシュ・モブを見ると元気になります

こんにちは。

 

ちょっと疲れ気味だなあという時、私はレ・ミゼラブルの劇中歌の「Do You Hear The People Sing?」(日本語では「民衆の歌」です)を歌いたくなります。

 

そうすると、やたら元気になります。

 

音楽と映像はインターネットの「動画」で適当なものを選びます。

 

 

時には「I Dreamed A Dream」も歌います。こちらは「夢やぶれて」というのが日本語のタイトルです。この歌もレ・ミゼラブルの劇中歌です。とても悲しい歌。

 

 

それで、動画を検索していたら、「民衆の歌」でフラッシュ・モブの動画が出てきました。

 

フラッシュ・モブ(Flash Mob) というのは、レストランやモールで突然、多くの人が歌い踊り、周りの人をびっくりさせるというイベントです。

 

 

「民衆の歌」だけでなく、「One Day More」もフラッシュ・モブの動画がかなり出てきます。

 

「One Day More」もレ・ミゼラブルの劇中歌。日本語のタイトルは「ワン・デイ・モア」というらしいです。

 

10人くらいの人が自分のパートを歌い、その時の心情を語るというドラマティックな歌。

 

Orlando Shakespeare Theater のメンバーがモールで歌う「One Day More」は感動的です。

 

 

エネルギーを注入したい時に、どうぞ。

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:00
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「この世界の片隅に」 は心に響く映画です

こんにちは。

 

1月28日の土曜日、夕方4時からサロンシネマで上映された「この世界の片隅に」を見に行きました。

 

サロンシネマには2つの上映室があり、それぞれ100席くらいです。この映画は1日2回程度の上映です。

 

私が3時30分くらいにロビーに到着した時、「売り切れ」となっていました。3日前からチケットの購入ができるので、数日前に購入していたので、見ることが出来ました。見に来ている人は年齢も性別も様々。

 

私の友人・知人でこの映画をすでに見ている人が多いので、その感想をよく聞くのですが、感想が真っ二つに分かれているという印象です。

 

絶賛の人と、どこが良いの?という人と。

 

この映画に関する、テレビ番組を2つ録画していました。「クローズアップ現代」と「フェイス」です。

 

映画を見るまで、この番組も見ないようにしていました。

 

 

さて、見終わって。

 

これまで見た映画の中でも最高の映画のひとつだと思いました。

 

静かに心に響く映画。

 

これから何年たっても、若者に見てもらい、感じてもらえる映画だと思います。

 

 

あまりに悲惨な事実を伝えるには、アニメーションが適しているのだと改めて思いました。実写は嘘っぽくなるのに。

 

でも、アニメーションはあまりにダイレクトに子どもの心に入り込むので、注意が必要だとも思っています。

 

例えば「火垂の墓」(ほたるのはか)は素晴らしいアニメーション映画ですが、あまりに衝撃的で悲しくて、一度見たら、二度と見ることができません。

 

「この世界の片隅に」は悲しいアニメーションの映画ですが、救いがあります。

 

 

映画を見た後に、「クローズアップ現代」と「フェイス」を見ました。

 

原作者の「こうの史代」(こうの・ふみよ)さんはまさに天才だと思います。

 

この作品もそうですし、『夕凪の街、桜の国』もそれは素晴らしいまんがでした。はじめて『夕凪の街、桜の国』を読んだとき、そのみずみずしい描写に心を打たれたことをよく覚えています。

 

今回の「この世界の片隅に」の映画化は、原作者のこうのさんの才能と監督の片渕須直(かたぶち・すなお)さんの才能が重なりあって、さらに深みのある、心に響く映画となったのだと思います。

 

主人公の「すず」さんの声を演じた「のん」さんの魅力も特筆されるべき。

 

 

「クローズアップ現代」で、片渕監督が時代考証を丁寧に行ったのだと紹介されていました。

 

広島市や呉市に住んでいる人の心にすとんと落ちる描写。

 

戦前のこの町を知っている人の声も聞きました。納得できる描写のようです。

 

 

映画のはじめに「大正屋呉服店」というビルが出てきます。

 

これは現在の平和公園内の「レストハウス」となって使用されている被爆建物です。1929年に建設されました。

 

この始まりで私はドキッとしました。

 

 

今後、ずっと長く、多くの人に見られる映画なのだと確信しています。

 

 

クラウドファンディングに参加した7000人の人にも拍手です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:47
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今日は「サイレンス」を見に行きます

こんにちは。

 

1月21日(土)からマーティン・スコセッシ監督作品「サイレンス」が日本の映画館で上映されています。

 

原作は1966年に発表された遠藤周作作品『沈黙』です。

 

この作品は1969年にウイリアム・ジョンストンさんにより『Silence』という題名で英語に翻訳されています。

 

出版当時、『沈黙』はすぐに大きな話題となり、ベストセラーになったようです。

 

それと、同時に、多くのカトリックの関係者の方からの批判も招いたそうです。

 

遠藤周作さんはその数年前に大手術を受け、生死をさまよった状態だったこともあるので、「遺書」のような思いで、この作品を書き上げたのではと思っています。

 

 

実は、この作品はすでに一度、映画化されています。

 

1971年、篠田正浩監督作品「沈黙」は遠藤周作ファンの間で評判が悪い。

 

 

今度のマーティン・スコセッシ監督作品はどうか、楽しみです。

 

こちらが原作となった遠藤周作作品『Silence』です。

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:56
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黒田博樹さんの好きなことば「耐雪梅花麗」は西郷隆盛のことばです

こんにちは。

 

1月7日、実家でのんびりしている時に、元カープ投手の黒田博樹さんの番組を見ました。

 

日本テレビ系列で放送されている「奇跡体験! アンビリーバボー」です。

 

もともとは11月3日に放送されたのですが、広島地区では再放送が12月30日にあり、それを録画していたのだそうです。

 

 

この他にも、11月21日にNHKで放送された「グッと!スポーツ」では嵐の相葉雅紀さんがインタビューしたものや、10月16日のTBS系「情熱大陸」でも黒田さんは特集されています。

 

カープファンの間では、この3つの番組が評判です。

 

昨年末までに、「アンビリーバボー」だけは見れていなかったので、今回、見ることが出来てうれしかったです。

 

 

1時間の番組を2回見ました。とても良質な番組でした。

 

黒田さんの信条、生い立ち、生き方が良く分かりました。

 

黒田さんが200勝を達成した時にカープ選手が「耐雪梅花麗」と書いた赤いTシャツを着ていたのですが、このことばの読み方、意味、このことばを発した人が誰かがわかりました。

 

「ゆきにたえて、ばいかうるわし」と読むそうです。

 

「栄光を得るには忍耐が必要だ」という意味。

 

このことばを発した人は西郷隆盛でした。

 

このところ、『代表的な日本人』を読んで、西郷隆盛のことをしみじみ考えるので、ここでもまた、西郷さんかあ、と思いました。

 

 

その人間性が素晴らしい黒田さんですが、私が特にすごいと思うのは、黒田さんの発することばです。

 

記者会見のことば、インタビュー時のことば、それが簡潔で、かつ説得力がある。

 

身近な人にもそれが伝わるのでしょうが、一般の人にも心深く響く。

 

びっくり仰天です。

 

2016年、広島はカープのおかげで活気に満ちていました。ただただ感謝。

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:49
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12月18日は「真田丸」の最終回です

こんにちは。

 

12月11日の日曜日にNHK大河ドラマ「真田丸」の第49回「前夜」が放送されました。

 

6時からのBS放送で見ました。

 

とても気合いの入った回でした。

 

来週の12月18日に「真田丸」が終了するかと思うと悲しい。

 

親しく思っていた登場人物のほとんどが戦いの中で亡くなって行くのも悲しい。

 

「大坂の陣」に関しては、大坂方の対応によって、最悪な事態を回避できたのに、と思えてしまいます。

 

 

それにしても、三谷幸喜さんはすごい。堺雅人さんはすごい。

 

真田信繁という人がすっくと立ち上がって目の前に存在しているように思えます。

 

 

「真田幸村というと大坂の陣で活躍した人」というイメージを、「いえいえ、それ以上の存在なんです」と教えてくれました。

 

歴史オタク(失礼)の本領発揮です。

 

ありがとうございます。

 

 

 

毎回、番組を見た後に、武者震之助さんのコラムを読むのを楽しみにしています。肌感覚ぴったりのコメント。

 

49回の放送後、武者さんはこう言っています:このドラマのメッセージは「好きなように生きろ」だ、と。

 

大きく納得。

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:10
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12月3日、NHK「こころの時代 遠藤周作の沈黙」が再放送されます

こんにちは。

 

11月27日、NHKのEテレで「こころの時代 遠藤周作『沈黙』から50年」が放送されました。

 

その番組の再放送が12月3日(土)13:00−14:00に放映されます。

 

『沈黙』出版されて今年は50年目。

 

マーティン・スコセッシ監督作品の『Silence』が来年1月21日から日本で公開されます。

 

出版後50年経っても今日性を失わない作品はとても少ないのではないでしょうか。

 

遠藤周作作品の研究者として著名な山根道公先生が柔らかい語り口で『沈黙』を解説していらっしゃいます。

 

必見です。

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:33
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