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「西郷どん」 の時代考証者がすごい

こんにちは。

 

1月7日に、2018年の大河ドラマ「西郷どん」が始まりました。

 

私は自宅を離れていたので、録画予約していて、さっき見終えました。

 

期待通りの内容で、嬉しいです。

 

時代考証者は原口泉さんと磯田道史さん。

 

原口泉さんというと、鹿児島生まれで、長く鹿児島大学で歴史学の教授をされていた方です。

 

2008年の大河ドラマ「篤姫」の時に時代考証を行った方です。

 

私はその時にはじめて原口泉さんのことを知りました。

 

とても柔和な語り口で、鹿児島愛が満ち溢れていて、時々、テレビでお見かけする原口さんに魅了されました。

 

その後、2015年に放送された朝ドラ「あさが来た」でも時代考証を行われました。

 

原口さんは鹿児島に縁のある人物の興味深いエピソードをたくさん知っていらっしゃるので、単なる時代考証だけでなく、脚本家・プロデューサーにとってそれは頼りになる人なんだと思います。

 

「篤姫」で、小松帯刀がどんなに魅力的に描かれたか。

 

「あさが来た」で、五代友厚がどんなに魅力的に登場したか。

 

原口さんの力によるところが大きいと思っています。

 

 

もう一人の時代考証者は歴史家の磯田道史さんです。

 

2018年1月4日・11日号の週刊文春に「西郷どん」の原作者である林真理子さんと脚本家の中園ミホさんの対談記事が掲載されていました。

 

この中で、林さんは原作である『西郷どん!』を書くきっかけとなったのは、磯田さんの言葉があったからだと述べています。

 

大河ドラマの準備として、林さんと中園さんは磯田さんを講師に招いて「西郷隆盛研究会」も開いたそうです。

 

 

原口さんと磯田さんが加わった「西郷どん」はこれからも注目です。

 

楽しみ。

 

 

それにナレーションが西田敏行さんなのも嬉しいです。

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:26
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NHK番組「プロフェッショナル 野球スカウト 苑田聡彦」に涙する

こんにちは。

 

12月25日に放送されたNHKの番組「プロフェッショナル 野球スカウト 苑田聡彦」を見ていて、涙が流れてきました。

 

その数日前に、ヤクルトの投手だった伊藤智仁さんを描いた『幸運な男」(インプレス)を読んだばかりだったので、特に心に残ったのだと思います。

 

 

2017年のドラフトでの広島東洋カープ球団の動きが、苑田統括スカウトへの密着取材を通して表現されていました。

 

 

「ああ、こういう球団だったら、こういう人たちがいる球団だったら、自分の人生をゆだねることができる」と選手が思える内容でした。

 

「誠意は金」という考え方の対極にある考え方だと思いました。

 

 

また、再放送があると思うので、ぜひ見てほしい番組です。

 

 

苑田スカウト、最高。

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:48
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「刑事ゆがみ」はこの秋最高のドラマでした

こんにちは。

 

疲れた時に上質のドラマを見ると、ほっとします。それで、いくつかのドラマを録画して楽しみにしているのですが、あまり期待通りの作品に出合えません。

 

今年の秋、友人から「刑事ゆがみ」がおもしろい、と聞いて、第6話くらいから見始めました。そして、数日前に、録画していた最終話を見たところです。

 

おもしろかった。私にとって、この秋最高のドラマでした。

 

それで、ぜひ原作が読みたいと思って検索したら、本ではなくてマンガが原作でした。

 

井浦秀夫という漫画家の作品です。

 

井浦秀夫というと『弁護士のくず』の作者ではありませんか。私はビッグコミックオリジナルに掲載されていたこのマンガが大好きでした。喫茶店でこのマンガあると、真っ先に読んでいました。

 

そうかあ。あのマンガ家の作品だから、このドラマもあんなに上質だったのね。

 

深く納得しました。

 

もちろん、浅野忠信さんをはじめ演者の人の素晴らしい演技も特筆モノでした。

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:30
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NHK大河ドラマ「西郷どん」に期待大

こんにちは。

 

12月に入ると、来年度の NHK 大河ドラマの情報が雑誌やテレビに多く出てきますね。

 

私は昨年の「真田丸」が大好きで、毎回わくわくして見ていました。今年の「女城主 直虎」は途中で離脱。理由はなぜか分かりません。それで、来年の大河ドラマに期待するところが大きいんです。

 

来年のドラマは「西郷どん」(せごどん)。林真理子さんの原作です。

 

林真理子さんの本はほとんど読んだことがないのですが、朝ドラの「花子とアン」に関連して、『白蓮れんれん』を読見ました。素晴らしい作品で心を打たれました。

 

近年では徳川慶喜の妻の視点から描かれた作品があります。『正妻 慶喜と美賀子』(講談社)。まだ読んだことがありませんが、ぜひ読んでみたいと思いました。

 

というのは、先日、喫茶店で週刊誌を読んでいたら、この本の監修者として磯田道史さんからさまざまなアドバイスを受けた、ということを林さんが書いていたからです。

 

そして、その時に、「2018年は明治維新から150年なので、大河ドラマはこの時代を選ぶ可能性が高い。長州は数年前に番組になっているので、薩摩が選ばれるのでは」と磯田さんから示唆を受けたとも書いてありました。

 

それで、この番組関連のサイトを見たら、「西郷どん」の時代考証者は「原口泉、大石学、磯田道史」となっていました。

 

期待できます。

 

私は原口泉さんも大好き。鹿児島大学にいらっしゃった歴史学者です。番組に登場する薩摩の人物が魅力的なのは、本人もそうなのでしょうが、原口さんから語られるチャーミングなエピソードのおかげも大きいと思っています。

 

「篤姫」の篤姫、小松帯刀、島津斉彬。「あさが来た」の五代友厚。

 

来年がとても楽しみになりました。

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:56
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「観応の擾乱」がNHK「英雄たちの選択」に登場

こんにちは。

 

寒い日が続きますね。こういう時は、家でのんびりとするのが良いです。

 

12月に入ると時間に余裕があるので、録画している番組を少しずつ見ています。

 

「Japanology Plus」と「英雄たちの選択」は毎週録画しているので、こちらが結構たまっています。

 

気分に合わせて、どの回を見るかを決めるのが楽しい。

 

このところ、気分が中世なので、11月16日に放送された「英雄たちの選択」の「観応の擾乱」の回を見ました。

 

「観応の擾乱」(かんおうのじょうらん)。ピンときませんよね。

 

足利尊氏(あしかが・たかうじ)と弟である足利直義(あしかが・ただよし)との争いを歴史学ではこう呼ぶのだそうです。

 

「擾乱」という言葉は聞いたこともなかったです。「複雑に絡み合った争い」という意味だそうです。

 

 

さて、この回は「神回」(すばらしい回)でした。

 

出演者は歴史学者の磯田道史さん(この番組のホストです)。ゲストは2人のみ。歴史学者の本郷和人さんと脳科学者の中野信子さん。それに司会の渡邊佐和子さん。

 

中世の専門家である本郷さんが尊氏、直義の人物像を語り、中野さんが脳科学の側面から鋭い考察を述べる。すると、本郷さん、磯田さんが「ほほー」を聞きいる。そして、さらに議論が深まる。

 

素敵でした。

 

 

他に録画出演で亀田俊和さん。この方も歴史学者で『観応の擾乱』(中公文庫)の著者です。この本も『応仁の乱』に続いてよく売れているそうです。台湾の大学勤務なので、録画出演となったんでしょう。

 

このところ、室町時代が注目されているのは、現代の国際情勢が室町時代によく似ているからなんだと思います。

 

無秩序状態の一歩手前。かろうじて秩序が保たれているが、盤石な基盤はない、といった感じ。価値が大転換する可能性がある。不確実な時代。先が見えない怖さがあり、先が読めないおもしろさがある。

 

 

番組できらっとした発言がいくつもありました。

 

中野さんが言った「正しさと分かりやすさがある場合、人は分かりやすさを選択する」という言葉が印象的でした。磯田さんもそれに同意して、だからこそ「私たちは習性の自覚を持たないといけない」と続けました。

 

「習性の自覚」を促すことがこの番組のテーマなのだとも発言していました。

 

磯田道史さんはすごい人物です。

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:19
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NHK歴史秘話ヒストリアに「応仁の乱」が登場

こんにちは。

 

年末が近づいてきましたね。忘年会で、レストランはどこもいっぱい。

 

 

さて、先日、このブログでも紹介した「応仁の乱」。呉座勇一さんの著書『応仁の乱』が売れに売れています。

 

戦い自体が地味で、分かりにくくこれまであまり注目されていませんでしたが、この本で興味を持った人が多いようです。

 

それで、NHKの番組「歴史秘話ヒストリア」の11月30日放送は「応仁の乱」でした。

 

私はこの日は見逃したのですが、12月10日(日)0時05分(土曜日の深夜です)から再放送されます。

 

私は番組の録画予約を行いました。楽しみ。

 

解説は呉座勇一さんです。

 

「歴史秘話ヒストリア」のサイトを見ると、呉座さんの著書の中で最も光っていた武将「畠山義就」(はたけやま・よしひろ)の視点から番組が構成されているようです。

 

期待できます。楽しみ。

 

 

 

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:52
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NHKスペシャル「ドラマ龍馬 最後の30日」にドキッとしました

こんにちは。

 

11月15日は坂本龍馬の命日でした。

 

2017年というと、大政奉還から150年。そして、龍馬の没後150年なんですね。

 

11月19日の夜、NHKスペシャルは「ドラマ龍馬 最後の30日」という番組でした。

 

途中まで見ていたのですが、途中にとてもドキッとするシーンがあって、テレビの前から離れました。悲しすぎて見られない。

 

坂本龍馬の風貌とこのドラマで龍馬を演じた新井浩文さんがよく似ているので、とても生々しく感じたし。その後、また最後を見たのですが、結局よく分かりません。

 

それで、11月22日深夜に再放送があることを知ったので、番組録画したところです。落ち着いたら、見てみたいと思います。

 

 

NHKの公式サイトにはこう書いてありました。

 

「今年没後150年を迎える、幕末のヒーロー・坂本龍馬。(中略)明治維新後の日本政治の大事な分岐点であったかもしれない大政奉還後の1か月。常に身の危険を感じながらも、命を懸けて闘った知られざる“龍馬最後の30日”を、新たに発見された資料を踏まえた大胆な仮説に基づき、スリリングなドラマとして描きます!」

 

大胆な仮説を「NHKスペシャル」という定評のあるドキュメンタリー枠で、ドラマの形で描くのはいかがなもんでしょうか。この仮説が、事実として受け取られかねない。

 

ドキドキします。

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:41
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「シン・ゴジラ」に感動しました

こんにちは。

 

日曜日の夜、テレビ朝日系列で「シン・ゴジラ」を放送していました。

 

2016年に全国上映された庵野秀明監督作品です。昨年、大ヒットしました。

 

私はこの映画を見逃していたので、テレビ放送されると聞いて、とても楽しみにしていました。

 

これまでの発言から、庵野秀明さんという人が尋常でないと感じていたからです。

 

そして、2時間20分間、画面に引き込まれました。すごい作品です。大ヒットの理由がよく分かりました。また、何度も見たくなる人がいるのもよく分かりました。

 

 

この映画は「リーダーシップとは何か」を問う作品なのですね。

 

見る前に、「この映画は3.11のような緊急な問題が発生した後、どのように日本のリーダーシップが対応するかを描いている」という記事を読んだことがあります。

 

それで、かなり批判的な描き方なのだろうと思っていました。

 

でも、そうではありませんでした。

 

日本の、世界の指導者たちに「リーダーシップを発揮してほしい」という希望と期待をポジティブに描いた作品でした。

 

「勇気」を描いた作品ともいえると思います。

 

それで、見終わった後、とても清々しいのです。

 

批判だけしても何もよい結果は生まれませんからね。

 

 

素敵な作品でした。

 

また、もう一度、劇場で見てみたいです。

 

 

それに、作戦名に「ヤシオリ作戦」と名づけるなど、日本の神話も取り込んで、魅力的。

 

庵野監督は天才ですね。山口県宇部市出身です。

 

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:11
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葛飾北斎の娘を描いたドラマが放送されます

こんにちは。

 

昨日は西日本を台風18号が猛威をふるいました。大変な雨でした。

 

広島ではJRの在来線が全て運行中止となりました。山陽新幹線も夕方、運休となった便もあります。

 

1991年の台風19号(「リンゴ台風」と呼ばれているのですね)と同じ大型台風であり、日本列島を縦断するのではと予想され、とても心配しました。

 

1991年の台風19号は全国に被害を与えました。広島では、私が経験した中で最も大きな台風でした。厳島神社の一部が倒壊した映像がニュースに流れたので、多くの人の記憶に残っているかと思います。

 

今回も多くの地域に被害を与えています。自然災害の脅威を感じています。

 

 

 

さて、9月15日に長野県の小布施(おぶせ)を訪れました。

 

この地を葛飾北斎が何度も訪れているので、多くの作品が残されています。それで、北斎の記念館である「北斎館」があります。

 

その時に、9月15日(金)の NHK「歴史ヒストリア」は葛飾北斎が特集されることを知りました。こちらは、小布施を訪ねたその日の夜、長野の宿で見ました。小布施で描かれた祭屋台の天井画も登場しました。興味深い内容でした。

 

10月1日(日)の深夜に再放送があります。

 

 

9月22日(金)の「歴史ヒストリア」もまた北斎関連です。こちらは娘のお栄が主人公だそうです。北斎の娘もまた天才絵師だったんだそうです。

 

 

そして、このお栄を主人公としたドラマも NHK で放送されます。

 

9月18日(月)19:30から。「眩(くらら)〜北斎の娘~」という題です。

 

主演は宮崎あおいさん。脚本は「あさが来た」の大森美香さんです。

 

楽しみです。

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:17
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「さびない鍬でありたい」という言葉にじーんとする

こんにちは。

 

8月31日・9月1日と家を離れていたので、その間の新聞を読んでいませんでした。

 

9月2日の夜、読んでいなかった新聞を読み始めたところ、9月1日のテレビ・ラジオ欄である番組のタイトルに目が留まりました。

 

9月1日にNHKで放送された「フェイス」という30分番組のタイトルは「さびない鍬でありたい〜97歳おひとりさまを生きる」です。

 

「さびない鍬(くわ)でありたい」・・・なんて素敵な言葉でしょう。

 

この番組は、尾道市の山あいに、97歳で単身生活を送りながら、生き生きと豊かに暮らす女性を取り上げたものでした。

 

 

残念ながら、この放送も翌日の再放送も見逃したのですが、このことばに触れただけでじーんとしました。

 

この言葉で検索したら、この番組制作のきっかけとなったこと(たぶん)が分かりました。

 

2017年1月30日に尾道市の石井哲代さんの投書が朝日新聞の「ひととき」欄に掲載されました。

 

「頭と体を使い続け、鍬のようにさびずに生きていきたい」という石井さんの投書に大きな反響があったそうです。

 

それで、今回の番組制作につながったのではと想像しています。

 

 

「さびない鍬でありたい」

 

良い言葉ですね。

 

 

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:49
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