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佐賀の天山酒造がフランスの酒コンクールで最優秀を受賞

こんにちは。

 

昨日に続いて、佐賀情報の第2弾です。

 

昨年10月18日、「ニュースで英会話」のサイトに興味深い記事がアップされました。

 

「2017年6月にフランスで日本酒のコンクールが初めて開かれ、550の銘柄の日本酒を32人のフランスの一流ソムリエたちが審査した。そして、10月8日に結果が発表され、佐賀県の天山酒造の酒が最優秀賞を獲得した」という内容でした。また「昨年7月に、日本とEUは経済連携協定(EPA)合意したので、EPAが発効すれば、日本酒にかけられている関税が撤廃される」とも紹介されていました。

 

すごいニュースですね。

 

それで、天山酒造のことに興味を持ちました。佐賀の情報誌「ゆびコミュ SAGA」第3号(2018年春号)を見て、佐賀県小城市内の蔵元であることが分かりました。佐賀駅から車で約30分。この冊子には佐賀の酒情報が充実しています。

 

現在、佐賀県では「The SAGA 認定酒」制度を設けています。「佐賀県原料100%」「佐賀県内の蔵元で製造」「味や香りの審査に合格」した純米酒と本格焼酎が認定されるそうです。

 

天山酒造のサイトにもフランスのコンクールの情報が掲載されていました。当然ですよね。

 

コンクール名は「KURA MASTER」、天山酒造の「七田 純米吟醸 雄町50」が最優秀賞である「プレジデント賞」を受賞したのだそうです。

 

時事ドットコムニュースの記事がリンクされていて、それによると、「日本の蔵元の2割に当たる220社の550銘柄が参加」とあります。EU市場への日本酒の関税が近く撤廃されるので、それは蔵元はこのコンクールに力を入れるのは当然ですよね。

 

また、記事の見出しは「上位2銘柄、九州勢が独占」です。授賞式に出席した天山酒造の七田謙介社長は「フランス料理との相性が重視される中で、味がしっかりして酸味がある九州の日本酒の特性が評価された」とコメントしています。納得です。

 

天山酒造のこのサイトには入賞銘柄の一覧もあり、参考になります。

 

550銘柄が「純米酒」「純米大吟醸酒」の2つのカテゴリーに分かれ、それぞれの上位30銘柄くらいが「プラチナ賞」、それに続く60くらいの銘柄が「金賞」を受賞。

 

「プラチナ賞」の中で、それぞれのカテゴリーで上位5銘柄が選ばれています。広島では今田酒造本店の「富久長 純米吟醸 八反草」が選ばれています。この酒造会社の杜氏は女性の今田美穂さんです。拍手。

 

このコンクールの上位入賞銘柄は東北と九州勢が多いという印象です。中でも、佐賀勢の躍進は特記すべき内容です。拍手。

http://www.tenzan.co.jp/main/2756.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:06
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フランスではじめての日本酒コンテストが開催されました

こんにちは。

 

このところ時間に余裕があるので、「ニュースで英会話」のサイトの記事を使ってリプロダクションのトレーニングを行っています。

 

このサイトは月に20くらい、約1分の記事を英語と日本語で紹介しています。

 

その選ばれている記事が秀逸なんです。

 

私は毎回、わくわくして次のニュースをクリックします。

 

10月18日の記事にはびっくりしました。これは、ぜひこのブログでも紹介したいと思いました。

 

フランスで、今年の6月、はじめて日本酒のコンクールが行われたというのです。今年7月に日本とフランスがEPA(経済連携協定)を締結したので、この協定が発効するとフランスへの日本酒の関税は撤廃されるそうです。

 

それで、10月8日に日本酒の販売を促進する見本市が開かれ、優秀賞が発表されました。

 

32名のソムリエが550の銘柄を試飲し、10の銘柄が選ばれました。

 

最優秀賞は佐賀県の天山酒造の「七田 純米吟醸雄町50」に輝きました。

 

天山酒造はトップ10のうち7つも受賞しています。どんな蔵元なんでしょうね。

 

 

 

広島県人として嬉しいのは、トップ10に広島の酒が1銘柄選ばれたことです。

 

「富久長 純米吟醸 八反草純米大吟醸」。広島県の安芸津の蔵元の酒、今田酒造。杜氏は今田美穂さんです。

 

おめでとうございます。

 

フランス人が好む酒がどんな味か、ぜひ試してみたいです。

 

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:15
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新政酒造「酒こまち2016」の味わいに驚く

こんにちは。

 

昨日に続いて、日本酒の紹介です。

 

昨日、紹介したのは「亀齢 辛口純米八拾」でした。

 

あまり米を磨いていない精米歩合8割であっても美味しい酒は造れる、という西垣杜氏の信念の一本。

 

味わい深い酒です。

 

 

同じ日に広島市胡町(えびすちょう)の「大和屋酒舗」で2本の日本酒を購入しました。

 

もう1本は秋田の「新政酒造」(あらまたしゅぞう)の「酒こまち2016」です。

 

 

2年くらい前、大和屋さん主催の食事会イベントに参加して、今、新政酒造がとても注目されていると聞きました。

 

その時にはピンとこなかったのですが、その後、私の好きなレストラン「アユール」でも新政の酒が一押しとなっているので、

何度か飲みました。

 

その時も、あまりピンときませんでした。

 

私は「亀年 辛口純米八拾」のような味の酒が好みなんです。どっしりとして、コクとうま味がある日本酒らしい酒をぬる燗で飲むのが大好き。それに、広島県の酒を飲みたいし。

 

でも、新政酒造の社長の記事を読んで、興味を持ったので、この日、購入してみました。

 

 

それで、数日前に「酒こまち2016」を飲んだのですが、驚きの味わい。

 

まるで、シャンパンのような味わいです。こんな味わいの日本酒があるとは。驚きました。

 

ますます、日本酒が好きになりました。

 

 

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:43
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「亀齢 辛口純米八拾」に感動する

こんにちは。

 

2ヶ月くらい前、充実した仕事をした帰り、2本の日本酒を購入しました。

 

1つは亀齢酒造の「辛口純米 八拾」(はちじゅう)です。

 

こちらは亀齢酒造(きれい)の西垣昌弘杜氏の思いを体現した酒。

 

「八拾」というのは、精米歩合8割のことなんです。

 

純米酒の精米歩合は6割とか7割だそうです。

 

吟醸酒は6割以下。大吟醸となると5割以下です。

 

精米歩合が2割3部という超高級酒もありますよね。

 

米を精米すればするほど、米粒は小さくなります。米の層の外側にあるたんぱく質(雑味となる)などを取り除くと、よりクリアーな味わいとなるそうで、各社、精米歩合を競っている感があります。

 

でも、それは日本酒にとって本当に良いことなのか? コストがそんなに高くなって良いのか? 

 

西垣杜氏はこの流れが必ずしも日本酒にとって好ましくないのでは、と問題を提起した方です。

 

 

 

数年前、亀齢酒造を訪れた時、西垣杜氏にお会いしました。その時に、紹介されたのが、このお酒です。

 

「精米歩合8割でも美味しい酒は造れる」という信念のもとにこの酒は醸されました。

 

酒造りの原点に回帰した日本酒ですね。

 

とてもどっしりとして味わい深い純米酒。ぬる燗があいます。

 

 

 

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:18
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4月8日(土)に賀茂泉の「蔵開き」が開催されます

こんにちは。

 

我が家の冬のお楽しみは「賀茂泉」から届く日本酒です。

 

賀茂泉の頒布会に入っているので、12月から3月にかけて、月に1本か2本の日本酒(4合瓶 720ml)が届きます。

 

2月21日に届いたのは「大吟醸」。精米歩合35%。広島山田錦。アルコール分17度です。

 

 

そのパッケージに4月8日(土)10時から15時に開催される賀茂泉の「蔵開き」の告知も入っていました。

 

賀茂泉さんの美酒鍋と粕汁は絶品です。

 

 

春の西条をぜひ楽しんでください。

 

その時にはマイカップを持参して、各蔵の仕込み水も味わってくださいね。

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:48
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イギリス人杜氏の酒「玉川」はまあるい味

こんにちは。

 

天橋立近くのホテルで、夜、食事をしていた時に、地酒をいただきました。

 

いくつか選択肢があったのですが、180mlの「玉川 地酒の粋」を選びました。780円です。格安ですね。

 

かわいらしい瓶のまま「燗」にしてあって、ちょうど「ぬる燗」の温かさ。

 

飲んでみて、びっくり。まあるい味で美味しいお酒でした。

 

 

この酒を頼んだ時は、ピンとこなかったのですが、だんだん、分かってきました。

 

京都に、イギリス人の杜氏がいて、その酒の名前が「玉川」だったことを思い出しました。

 

数年前、ピーター・バラカンさんの「Japanology」で取り上げていたのです。

 

 

京都のお酒はまあるい味。

 

ニコニコしました。

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:54
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日本酒好きな女性には「Osakeテラピー」をお勧めします

こんにちは。

 

広島在住で日本酒好きな女性に耳寄りな情報があります。

 

広島県酒造組合が日本酒のプロモーションのために行っているイベント「Osakeテラピー」の会員となることです。

 

条件は女性であること。

 

興味のある方は「広島県酒造組合」のサイトにアクセスください。

 

年に数回、日本酒関連のイベントに参加できます。

 

春になると、各蔵の蔵開きの会の案内などがあり、それは楽しい。

 

 

3月11日(土)の午後にはリーガロイヤルホテル広島で「2017年春のOsakeテラピーOGパーティ」が開催されます。

 

今年のレクチュアラーは日本酒を海外に紹介する企業「Rainbow Sake」 の代表取締役である菅波葉子さん。

 

ハワイ州、シンガポールを中心に酒蔵数社の代理として現地に出向き、PR及びセールス活動のサポートを行っています。

 

海外の日本酒事情が聴けそうで、楽しみ。(私はこの日は他の行事があり、参加できないのが残念)

 

 

各蔵の女将さんや女性従業員の方がイベントの企画・運営を行っています。

 

とても温かい会です。

 

日本酒好きな女性はぜひ。

 

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:39
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日本酒への誤解がようやく解けてきた感じ

こんにちは。

 

昨日に続いて、日本酒のことです。

 

ここ10年間くらい、ようやく日本酒に対する「3つの誤解」が解けて来たように思います。

 

誤解その1。日本酒は悪酔いする。翌日の二日酔いがひどい。

 

誤解その2。おいしくない。

 

誤解その3。日本酒は中年男性の飲み物。

 

 

確かに、品質の良くない日本酒を飲むと、悪酔いして、ひどい二日酔いになります。でも、純米酒などの上質な酒を飲む場合は悪酔いしません。翌日、二日酔いで苦しむこともありません。

 

「日本酒は美味しくない」と思っている人が多い。これも品質の良くない日本酒を飲んだ人の感想です。現在、7割くらいがいわゆる「普通酒」、3割くらいが「特定名称酒」、つまり上質な酒です。後者の割合が年々伸びています。

 

この「特定名称酒」(純米酒、吟醸など6つあります)を英語では「premium sake」と呼びます。こちらのお酒は確かに「普通酒」より値段が高い。でも品質が安定しています。

 

「普通酒」には値段が安くかつ品質の良いものもあります。でも、そうでないものもあります。おいしいかというと、そうでもないものが多い。

 

酒を誤解している人に「あれ?」と思ってもらうには、やはり「純米酒」や「純米吟醸」「純米大吟醸」をお勧めしたい。

 

 

英語圏の人で、以前 sake を飲んだけれど、味も香りも「petro」だったという人に時々出会います。

 

「petro」とは「石油」という意味。どのくらい美味しくないと思っているかが、このことばで分かりますよね。

 

 

日本酒は「中年男性の飲み物」と思っている若者や女性は多い。

 

それは、その人たちがはじめて酒に出会うのが会社の忘年会だったりして、そこで飲むのは一般的に「普通酒」なので、「この飲み物のどこが美味しいんだろう」と感じるからだと思います。不幸な出会いですね。

 

 

でも、このところ、海外の人も、日本人の若者も、女性も、そして中年男性も日本酒のおいしさに気がついて来たようです。

 

うれし涙。

 

 

 

 

それと、「酒は辛口が良い」とか「やはり米は山田錦でないと」とか「精米歩合35が良い」とか「大吟醸に限る」とか、飲む前に「偏見」を持っているのは残念ですね。

 

 

 

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:49
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美味しい純米酒に心も体も癒されます

こんにちは。

 

日々の生活でストレスがたまった時に、あなたはどうしていますか?

 

私は上質な小説やドラマを見るのが1つのストレス解消法。「アメトーク」などの笑いも効果的。

 

中島京子さんの『小さいおうち』を読んだとき、「こういう物語が読みたかった」と思いました。平岩弓枝さんの時代小説を読んでも頭に糖分が届いているような安らぎを感じます。

 

 

もう1つは、上質なお菓子を食べ、食事をし、上質な日本酒を飲むことです。

 

このところ気を使う仕事が続いていたので、昨日は「和牛のしゃぶしゃぶ」にしました。

 

とてもおいしく出来て、卵を落としたおじやも最高でした。

 

そして、上質な日本酒です。

 

 

ちょうど、自宅に賀茂泉の「造賀」(ぞうか)があったので、それをぬる燗にしていただきました。

 

いつもは常温だけど、昨日はぬる燗。これが良かった。心も体もほっこりしました。

 

「造賀」は西条の近くに「造賀地区」という集落があり、そこでとれた山田錦で仕込んだ純米酒です。

 

上質です。

 

昨日の夕食には満足しました。

 

 

西条で購入した1合とっくりにお酒を注ぎます。それを小鍋に湯を入れたものの中に「どぼん」と数分間つけて温めます。レンジで加熱するより時間がかかりますが、こちらの方がやっぱり美味しい。

 

日本酒は原酒だとアルコール度数が20度くらいになるそうです。それを加水調整してアルコール度数を低めています。

20年くらい前は18度が主流だったと思います。この頃は16度や15度をよく見かけます。「造賀」はアルコール度数15度です。飲みやすい度数です。

 

一方ワインは主流が12度だったようですが、14度くらいもあるそうで、ワインと日本酒のアルコール度数が接近しています。これが、酒が世界で認知され、愛されるようになった1つのポイントなのだと思います。

 

同じ「醸造酒」ですが、日本酒とワインの大きな違いは何かというと、「酸度」です。日本酒の酸度はワインよりぐっと低いんですね。

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:20
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風邪のひき始めには「本格 あまざけ」

こんにちは。

 

10月下旬からびっくりするくらい風邪が流行っています。

 

気温が朝晩と日中で差があるし、急に冷え込む日があったりして、体が対応できないのでしょうね。

 

私もちょっと頭が重い。風邪のひき始めかもしれない。

 

こういうとき、私は自宅にいつも保管している「あまざけ」(720ミリリットル)を大量に飲みます。

 

今日飲んだのは、広島市内の酒屋で購入した大分県の酒蔵が製造した「本格 あまざけ」でした。

 

他に、2本あります。

 

10月8日・9日に西条酒まつりが行われたのですが、その時にいただいた「白牡丹」の「本格 あまざけ」があります。

 

こちらは特にお勧めです。

 

 

「本格 あまざけ」と書いたのは、「あまざけ」には2種類あるからです。

 

普通、「あまざけ」と聞くと、酒粕を水で溶いて、砂糖を加えて温めた飲み物を想像しますよね。

 

こちらはアルコールが少し入っています。

 

でも、もう1つあるのです。こちらが「本格 あまざけ」と呼ばれるもので、蒸米に麹菌(こうじきん)をふりかけ、麹米を造り、それを液状にした飲み物です。

 

この後に、もう1つの菌であるこうぼ菌を加えると、アルコール分のある酒となります。

 

酒をつくるには、まずでんぷんを糖化して、その後でアルコールに変えます。

 

それで、この「本格 あまざけ」はまだアルコールに帰る前の状態の飲み物なので、アルコールはゼロなんです。

 

江戸時代の人は、夏バテ防止にこの「本格 あまざけ」を飲んでいたそうです。

 

点滴と同じくらいの栄養分があるという専門家の方もいらっしゃいます。

 

美肌効果があると言うので、女性誌で取り上げられてもいます。

 

 

美肌効果はどうかわかりませんが、点滴と同じくらいの栄養分があるというのは本当だと思います。

 

これまで、風邪のひき始めに「本格 あまざけ」をぐっと飲んで、風邪の症状がなくなったことが何度もあります。

 

私はこの効果を信じています。

 

author:eiko, category:日本酒・水, 05:47
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