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鳥取砂丘の成り立ちが分かる鳥取県立博物館

こんにちは。

 

この冬は何度か鳥取県に行くことがあり、嬉しいです。

 

鳥取県は歴史的にも文化的にもとても興味深い場所です。

 

控え目で、まじめな鳥取県の人の気質も好き。

 

それにカニが美味しいし。鳥取県は「蟹取県」だというキャンペーンも行っています。

 

 

それで、もっと鳥取県のことが知りたくなったので、鳥取県立博物館を訪ねました。

 

鳥取駅から歩いて30分くらいのところに、久松山があり、ここに鳥取城址が残っています。

 

見事な桜並木がある入り口付近

 

 

 

そして、ここに鳥取県立博物館があります。

 

 

江戸時代、鳥取県を治めた池田藩に興味があり、県立博物館を訪ねたのですが、こちらのメインの展示は、歴史ではなくて、自然科学でした。

 

それで、鳥取県の動植物や土地の成り立ちなどの展示が充実していました。

 

中でも約10分間の映像で、鳥取砂丘の成り立ちを紹介してくれていたのが、ありがたかったです。

 

鳥取砂丘の地層には火山灰が多く含まれているそうですが、その火山が近くの大山だけでなく、阿蘇山や現在の鹿児島県の火山の噴火がもたらしたものという記述に驚きました。

 

分かりやすい内容でした。

 

 

同じ敷地内に、1907年に建築された仁風閣(じんぷうかく)があります。現在は国の重要文化財になっています。

 

こちらは大正天皇が皇太子だった時に、山陰地方を訪問されたのですが、その時の宿泊施設として建築された建物です。

 

松江城内にも、栗林公園内にも、松山城近くにも美しい洋館があります。

 

明治時代に建てられたに洋館はとても趣があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 06:56
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