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小豆島情報 第3弾 小豆島でも瀬戸芸が開催中です

こんにちは。

 

今年は3年に一度行われる「瀬戸内国際芸術祭」の年です。通称「瀬戸芸」。

 

直島のベネッセアートサイトを中心に、瀬戸内海の島々でアート作品が展示されています。

 

春会期、夏会期、秋会期に合計約100日の開催です。

 

現在行われているのは夏会期。7月19日から8月25日の38日間です。

 

 

この瀬戸芸は小豆島でも開催されているので、多くの観光客が島を訪れていました。

 

小豆島では約40の作品が展示されています。ほとんどが野外展示作品です。

 

 

そのうち、私が素敵だなあと思ったのは、「漁師の夢」という作品です。

 

「二十四の瞳映画村」内に展示されています。この映画村が買い取ったそうで、今後もずっと常設展示されます。

 

 

青い旗が「瀬戸芸」作品が展示されていることを示しています。この漁師の家の中に「漁師の夢」という女性作家の作品が展示されています。入江早耶(いりえ・さや)さんという女性作家の消しゴムを使ったアート作品です。

 

今年、小豆島で瀬戸芸作品を見たいと思っている人は、こちらの作品を候補に加えると良いと思います。

 

 

さて、「二十四の瞳映画村」です。

 

若者向けの小豆島観光の人気スポットというと「オリーブ公園」「エンジェルロード」「二十四の瞳映画村」があります。

 

私はこれまで小豆島観光というと、「寒霞渓」「醤の郷」のみを観光していました。大人向けの場所ですね。

 

小豆島というと「二十四の瞳」という小説と映画で有名なのです。

 

でも、「二十四の瞳映画村」はかなり離れた場所にあるので、特に行きたいとは思っていませんでした。

 

ところが、今回訪れてみて、とても良い観光場所であることが分かりました。

 

団体客だけでなく、大人の個人客も楽しめる充実した内容であることに驚きました。

 

これから小豆島に行くことを考えている人には、「二十四の瞳映画村」をお勧めします。

 

さっき紹介した「漁師の夢」の展示館もありますしね。

 

 

今回、「オリーブ公園」「エンジェルロード」も訪れました。

 

「魔女の宅急便」のイメージがあり、この風車の近くでほうきに乗って写真撮影するのが人気です。

 

113年前に、日本で初めて産業用の作物としてオリーブが植えられました。三重県、鹿児島県、小豆島のうち、小豆島のオリーブのみ育っていったそうです。現在、オリーブは、塩、醤油、佃煮、そうめんに続く、重要な産業となっています。

 

こちらがエンジェルロード。干潮の時にのみこの道が現れます。

 

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 06:55
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