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5月16日から「村野藤吾展」が現代美術館で開催されています

こんにちは。

 

今日も気持ちが良い朝ですね。

 

先日も紹介しましたが、5月16日から広島現代美術館で「村野藤吾の建築―世界平和記念聖堂を起点に」展が開催されています。

 

 

村野藤吾というと、戦後の日本の設計者として「東の丹下健三、西の村野藤吾」として知られていた日本を代表する建築家です。

 

広島の幟町に建てられている「世界平和記念聖堂」の設計者として、著名です。

 

この「世界平和記念聖堂」は1954年に完成しましたが、完成までに涙、涙のストーリーがあります。

 

今回の展示会では、この辺りの話しも紹介されていると思います。

 

ちなみに、村野藤吾設計の「世界平和記念聖堂」と丹下健三設計の「平和記念資料館本館」(1955年完成)はともに2006年に戦後の建造物としてはじめて国の重要文化財指定を受けています。

 

この両者のライバル関係も興味深いです。

 

 

以前は比治山にある広島現代美術館へは行きにくかったのですが、JRバス「めーぷるーぷ」が登場して以来、らくらく行けます。

 

 

それと、中国新聞によると、5月21日までは「殿敷ただし 逆流の生まれるところ」展も同時に開催されているそうです。

 

 

こちらの展示会もとても印象的だと評判です。

 

21日までに訪ねる予定です。

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:00
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