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私立中入試に出題された英語の問題に驚く

こんにちは。

 

先週末、東京に行くようがありました。

 

それで、ホテルで朝日新聞が配られていたので、朝食の時に読んでいて、ある記事が目につきました。

 

1面に「私立中入試に英語 急増」「今年の首都・近畿圏 4年前の7倍」とありました。

 

この記事によると、「英語の入試を導入する私立中学が急増し、今年は首都圏と近畿圏の約3割に当たる137校で行われる(実施済み含む)ことが分かった。4年前に比べると、約7倍の増加。2020年度から小学校で英語が正式な教科になり、大学入試の英語も変化する中、受験生や保護者に英語教育充実をアピールする狙いがありそうだ」という状況なのだそうです。

 

現在、公立小学校の現在の英語の授業は、歌やゲームを交えて英語に親しむ「外国語活動」という位置づけです。

 

公立の小学校で教育を受けた小学生は一部とはいえ私立中入試で、極めて不利になるのが残念です。

 

 

35面には、ある中学校が昨年の英語入試で出題した選択式の文法問題が掲載されていました。

 

4問掲載されていたのですが、その中の1つがこの問題です。

 

Could you give me (          )?

(ア)some advices   (ィ)an advice   (ウ)some advice    (エ)any advices

 

 

難易度が高くてびっくり。

 

可算名詞(数えられる名詞)と不可算名詞(数えられない名詞)の違いを問う問題です。

 

渋すぎませんか。

 

ただただ驚きました。

author:eiko, category:-, 05:16
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