- 「大迫、半端ないって」は半端ない
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2018.06.22 Friday
こんにちは。
6月19日(火)のワールドカップで日本がコロンビアを下しました。
この時の大迫勇也選手の活躍はすごかったですね。
時々、スタンドが映し出された時に目立ったのが、「大迫半端ないって」のフラッグ。
インパクトのあるフレーズに、インパクトのある人の顔。
この名言が生まれたのは、2009年1月5日に行われた全国高等学校サッカー選手権大会の準々決勝の後です。
大迫選手の活躍した鹿児島城西高校と戦って敗れた兵庫県の滝川二高のキャプテンが、「大迫、半端ないって」とロッカールームでチームメートに対して叫んだ様子が、カメラに収められていました。
この映像には、当時の監督の「俺、握手してもらったぞ」という発言も入っています。
とても素敵な選手であり、監督です。これが、青春ですよね。
「勝利のためなら何でもあり」というクラブがある中で、こういうチームの存在にほっこりしました。
ちなみに、2009年1月12日に行われた決勝戦は、大迫選手の鹿児島城西高校と広島県の広島皆実(みなみ)高校との間で行われました。3−2で優勝したのは広島皆実高校です。この敗戦での悔しさが、その後の大迫選手の成長につながったのかあと思っています。
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