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持つべきものは友人と週刊文春

こんにちは。

 

以前、このブログでなぜ私が毎週「週刊文春」を購入しているかを話しました。

 

政治家や俳優など有名人のスキャンダルを暴くことでよく知られている「週刊文春」ですが、私が最も気に入っているのは、この点ではありません。

 

本や作家の紹介記事が抜群だからです。

 

 

2020年7月30日号の「阿川佐和子のこの人に会いたい」(第1308回!)は秀逸でした。

 

対談した人は詩人の伊藤比呂美さんです。

 

私は本をよく読むのですが、詩は苦手。

 

詩人で心に響く人はほんのわずかです。

 

ところが、この伊藤比呂美さんはすごい。恐れ入りました。

 

早稲田大学で4つの講座を持っているのだそうですが、その授業の話に驚きました。

 

伊藤さんは熊本在住です。3月までは熊本と東京を行き来していたそうですが、コロナ禍が進むにつれ、対面授業ではなく、zoom を使ったリモート授業となっているそうです。

 

その zoom の使い方がすごい。目からうろこが落ちました。

 

ほんのわずかなページ数(6ページ)の中に、キラキラとした情報が踊っています。

 

こんな先生に教えてもらえる学生がとてもうらやましくなりました。

 

 

阿川佐和子さんは対談の名手であることは間違いありませんが、その中でも「神回」です。

 

 

この対談の中で、リモート授業だと、遠く離れて住む人をゲストに呼べるのも素敵だと発言。

 

ドイツ在住の詩人である多和田葉子さんもゲストに迎えたとおっしゃってました。

 

 

この「多和田葉子」(たわだ・ようこ)さんという名前にびっくり。

 

つい最近、友人から「多和田葉子さんはすごい」と聞いたばかりだったからです。

 

 

早速、図書館で多和田さんと伊藤さんの本を予約しました。

 

楽しみです。

 

 

生きている間に読める本は限りがあります。会える人にも限りがあります。

 

「あっと驚く」人に会いたい、本を読みたい。

 

その人を見つけてくれる強い味方は「週刊文春」と尊敬する友人です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:eiko, category:本の紹介, 05:32
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