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英語力強化のための10のポイント シャドーイング

こんにちは。

今回は 「英語強化のための10のポイント」 のの 「シャドーイング」 を説明しますね。

シャドーイングは、通訳技法の中で、サイトラと並んでとても重要視されているスキルです。一般の英語強化法としても、このところ特に注目されているように思います。

シャドーイングは、音声を聴いて、それを同じように口に出す訓練法です。音に影のように寄り添うので、shadowing というのでしょう。

シャドーイングはすぐに出来る人と、これがいつまでたっても出来ず、大嫌いという人が多い訓練法です。

以前、私の知り合いの男性通訳者で、とても実力のある人が、「初めはシャドーイングがいやでいやでたまらなかった。同じ通訳養成クラスの女性がすいすい対応しているのを見て、呆然とした。」 と言っているのを聞いたことがあります。

個人差があるようですね。

でも、その効果は、「すいすいできる人」よりも、「大嫌いな人」の方に多く現れます。面白いですね。

具体的な方法をいいますね。

 _酸CDがついているテキストを使います。あまり難しくない方がいいです。音読スピードとして150ワード以上の速いものは、はじめてシャドーイングを行うには適当ではありません。

◆”ず、ヘッドセットを着用して行ってください。自分の出す音声が、聞く音声の邪魔をしては、訓練になりません。

 音の出だしは、私は3語程度の遅れで行うことをお薦めします。

I am going to London to visit several destinations there.
                  I am going to London to visit several destinations there.


さて、どの程度後に音を出すかは、人によって大きく違います。

私は、以前、シャドーイングが苦手な人に対して、「すぐに音を出しましょう。America で始まるとしたら、Ame くらい聞こえたら、後をついて行きましょう。」 と、言っていました。

でも、昨年秋に、この考えを止めました。

今は、「3語遅れ」 を 基準としています。

3語から5語程度で、1つのセンス単位(意味単位)が出来るので、このひとつのセンス単位を聞いた後で、シャドーイングするほうが、効果が大きいからです。

1つ目の効果は、プロソディの改善。もう1つはリスニング力のアップです。

約1年間、「3語遅れのシャドーイング」 にこだわってトレーニングを行ってきたら、プロソディ―に抜群の効果がありました。私が驚いたほどです。

3語遅れのシャドーイングは、すぐに行うシャドーングよりも、難易度が高いので、受講生の方から、初めは不評だったのですが、その後、出来るようになると、効果を実感して、今では、「3語遅れのシャドーイング」が好評です。

シャドーイングが、リスニングに効果があると聞いて、試す人が多いのですが、すぐにやめてしまうことが多いようです。

もったいない。

シャドーイングは効果抜群ですよ。

author:eiko, category:英語スキル10ポイント, 05:20
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