- 広島駅新幹線口の名店街がリニューアルオープンしました
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2015.05.31 Sundayこんにちは。
数日前、広島駅の新幹線口を歩いていて、1階の名店街がリニューアルオープンしたことに気がつきました。
今までとはぐっと違った雰囲気で、広島の一押しのお土産のお店が目立つ配置となっていました。
まずは「カープグッズ売り場」
赤で統一されて、スタイリッシュな感じ。
化粧筆で大人気の「熊野筆」も目だつディスプレイとなっています。
強気ですね。
そして、私が一番うれしかったのは「日本酒」売り場の充実ぶり。
これまでも店舗を構えていた「剣菱」という銘柄に加えて、広島を代表する「千福」も参戦。
それに加えて、広島で人気の酒の小売店である「酒商 山田」が広島駅に進出です。
こちらの品ぞろえはすごいですよ。
しな
- [ w ] の発音に気をつけると、ぐっと英語らしくなります
- 日本語は母音を強調、英語は子音を強調。
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2015.05.27 Wednesdayこんにちは。
春から始まった英語力強化の講座で、この時期は音声改善を行います。
今、行っているのは「母音」「破裂音」「その他の子音」の3つに分けて、発音の訓練。
子音を発音するポイントを紹介しますね。
日本語は母音を強く発音するので、「あ」「い」「う」「え」「お」と口の形が変わるように、「か」「き」「く」「け」「こ」も母音に合わせて口の形を変えます。
つまり、「あ」は口を大きく開け、「い」では口を横に引っ張り、「う」では唇を丸め、「え」ではあごを落として口を横に引っ張り、「お」ではあごを落として唇を丸めます。そして、「か」「き」「く」「け」「こ」も同じ口の形。
ところが、英語では [ r ] を発音する時は、母音が変わっても、いつも唇を丸めたままで発音します。
[ l ] を発音する場合は、母音が変わっても、いつも口を横に引っ張ったままで発音します。
ここがポイントです。
口を横に引っ張り発音する音・・・・[ l ] [ t ] [ d ] [ s ]など
唇を丸めて発音する音・・・・、[ r ] [ w ] [ f ] [ θ ] [ ʃ ] など
「日本語は母音を強調、英語は子音を強調」と覚えてくださいね。
- テレビ朝日の番組 「しくじり先生 俺みたいになるな!!」 を見て泣きました
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2015.05.26 Tuesdayこんにちは。
通訳など気の張る就業の前には緊張していたり、その就業が終わった後にはいつもより気分が高揚しているなあ、落ち込んでいるなあ、と感じることがあります。
そういう時の気分転換に必要なのが「気持ちをリラックスされるもの」です。
何が気持ちをリラックスさせるかは、これまでの経験から分かっていて、例えば、
おいしい菓子、プレミアムな日本酒、週刊文春、「アメトーク」、テニス、良質のドラマです。
私はあまりお笑い番組を見ないのですが、「アメトーク」は別。この番組は番組録画しておいて、いくつかストックしています。それで、気分が落ち込んだり、リラックスしたい時に、楽しみに見ています。
気分がすっきりとします。
その時に、おいしいお菓子があるとさらに気分がアップします。
例えば、大竹の銘菓「安芸弥栄」とミルクがあるとハッピーです。
さて、「アメトーク」だけでなく、他にも気分をリラックスされてくれる番組を探しているのですが、なかなか見つかりません。
それが、この春からもう1つ強力な番組が見つかりました。
「しくじり先生 俺みたいになるな!!」です。こちらも「アメトーク」と同じくテレビ朝日の番組です。
この番組には「しくじった人」への愛があり、しくじらないための教訓も多く含まれています。
5月25日放送の「保田圭」さんのレッスンは絶品でした。思わず泣いてしまいました。
共感力が高まる素敵な番組です。
- ミラノ万博に合わせて、日本酒バーがミラノで開かれます
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2015.05.25 Mondayこんにちは。
今年の5月1日から10月31日まで、イタリアのミラノでミラノ万博が開催されています。
「食」がテーマの一つであるということで、日本からも多くの食材や料理がミラノで紹介されています。
その中の1つが「日本酒」です。
ヨーロッパで日本酒の良さを知ってもらおうと日本政府、自治体や酒造会社が活発に活動を繰り広げているようです。
今日の中国新聞には、6月19日から24日まで、サッカー元日本代表の中田英寿さんプロデュ―スの日本酒バー「SAKENOMY」が開かれ、26種類の日本酒が供されるそうです。
https://www.hasegawasaketen.com/eshop/user_data/milano.php
「ナカータ」は日本食の発信にも貢献していますね。
- この季節の花というとセンダンです。
- 「TOEICの長文問題を解くコツがありますか?」
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2015.05.21 Thursdayこんにちは。
先日、「TOEICの長文問題が苦手なのですが、うまく対応するコツがありますか?」という質問を受けました。
TOEICの得点を上げることを目的とする場合、2つの方法があるように思います。
1つは「スキミング」です。
この方法はまず、質問を見て、それに関係しそうなところを本文から探し出し、解答を得るという方法です。
本文を読むという作業は行いません。
もう1つは、最初に質問に目を通した後で、本文をじっくりとセンス単位を意識してで読んでいき、内容を把握します。そして、もう一度、質問を読んで、解答していく方法です。
私のお勧めは2番目の方法。
TOEICのリーディングは75分間で100問に答える必要があり、「時間が足らない!」という声をよく聞きます。
長文を2つくらい読む時間がなくて、最後の6問程度が答えられないというのはよくあることです。
私はそれでもいいと思っています。
もちろん、文法問題をできるだけ速く解答して、長文に移る必要はありますが、自分のペースでしっかりと長文の本文を読むことはやはり大切です。
それともう1つのポイントを言いますね。
「日本語に変えないこと」です。
TOEICでは、リスニングもリーディングも日本語に変換しないことをお勧めします。
リーディングの際には、センス単位を意識して、日本語に変換せずに内容を把握する。
「サイトラをしないんですか?」との質問が当然出ますよね。
「はい。TOEICの解答の際にはサイトラは行いません」
日本語を入れると、解答の速度が遅くなるからです。
でも、この日本語を入れずに意味を把握するための準備として、サイトラのスキルは重要です。
まず、サイトラが出来るようになること。そして、サイトラが出来るようになったら、日本語に変換しないんです。
サイトラはあくまでの「一時的なリーディングのスキル」という位置づけです。
「日本語に変換しないで、情報が頭に入るものですか?」
入ります!
それが出来るかどうかは、1パラグラフを音読して、そのテキストを見ずに情報をサマリーで言えたら(英語でも日本語でもどちらでも構いません)、あなたは日本語に変えなくても情報が頭に入っているということです。
このスキルを私は「パラグラフ・サマリー」と名づけています。
試してみてくださいね。サイトラが出来る人は、こちらも出来ると思います。
- 『Yoko's Diary』 がオーストラリアの小学校で推薦図書となっています
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2015.05.19 Tuesdayこんにちは。
4月のはじめごろ、オーストラリアから来たご家族(お父さん、お母さん、11歳の少女、9歳の少年)と出会いました。とてもチャーミングなご一家でした。
その時に、「Yoko's Diary を知っていますか?」と聞かれました。
「Yoko's Diary?」とはじめピンとこなかったのですが、オーストラリアで森脇瑶子さんの日記が出版されたということを瑶子さんのお兄さんから聞いたことがあったので、「あっ」と思いました。
それで、聞いてみると、やはり森脇瑶子さんの日記の英語版でした。
11歳の娘さんが通う小学校の推薦図書なので、購入して娘さんとお母さんが読んだのだそうです。
オーストラリアでこの本がとても大切にされていることを知り、嬉しく思いました。
さっそくこの方にお願いして、本を一冊送ってもらいました。
この本が素敵なのは、編集者の Paul Ham さんに愛があることです。英語圏の読者に広島の少女ことを伝えたいという強い思いが感じられます。
アマゾンでも購入できることが分かりました。お勧めします。
- 英語を英語らしく発音するためのポイント
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2015.05.18 Mondayこんにちは。
このところ、英語の音やリズムの重要性を再認識しています。
それで、いくつか「英語が英語らしく聞こえる発音のポイント」を紹介しますね。
1 まず、母音の区別をしっかりと行う。land bag chance black などの「ア」の発音が重要です。いつも安定して同じ音が出る必要があります。
2 アクセントのない a i u e o の音は「ア」「イ」「ウ」「エ」「オ」と発音せず、みな「あいまい母音」という音になります。
この音がしっかりと発音できることが重要。
3 子音ではまず [ l ] [ r ] の区別が出来ること。この音がしっかりと区別できるようになると、他の子音もうまく発音できるようです。
4 monkey money を発音する時に、「マンキー」「マネー」とカタカナ風に発音せず、まず [ m ] の音をしっかり出します。そして、その後に母音を続けると英語らしい発音となります。「ムーマンキー」「ムーマニ―」といった感じ。
5 [ p ] [ t ] [ d ] などの破裂音をしっかりと破裂させる。そうするとリズムが出てきます。
以上、5つのポイントに気をつけて発音すると、ぐっと英語らしい音となりますよ。
- 大久野島への訪問者数がぐんと伸びています。その理由は。
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2015.05.17 Sundayこんにちは。
先日、「大久野島」(おおくのしま)を訪ねました。
広島市内から車で約1時間のところに竹原市があります。「マッサン」の生まれた場所です。
その竹原市の忠海港(ただのうみ)から船で約15分で大久野島に到着します。
瀬戸内海国立公園にあり、とても景色の美しいところです。
広島県人としては、この島は戦争中に毒ガス製造をしていたというつらい歴史のある場所、という印象です。
ところが、現在、この島は長野県のスノーモンキーと並んで、海外の人にとても良く知られています。
その理由は「うさぎ島」。
桟橋にすでに数十羽のウサギが寝そべっています。人が島に到着するとわらわらと近づいてきます。
ウサギなどの小動物が好きな人には天国。
現在、700羽のウサギが住み着いているそうです。
今回、ビジターセンターの学芸員の方にお話を聞いたところ、「諸説ありますが、1971年、小学校が8羽のウサギを放したことが始まりと言われている」とのことでした。
2年前に大久野島の国民休暇村を訪ねた時はそこでウサギのエサを売っていたのですが、今回は島ではエサは販売していないとのこと。
45年前は8羽。10年前に250羽だったので、あれよあれよという間に数が激増しています。エサを販売しないのは良い考えだなあと思いました。
でも、エサを持っている人がいっぱい。忠海桟橋の売店ではエサを販売しているし、自宅からエサを持ってくる人も多いそうです。
どうなる。大久野島。