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- 広島平和記念資料館の本館が2017年2月に改修工事のため閉館します
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2016.12.30 Friday
こんにちは。
少しずつ寒くなってきましたね。
昨日、広島平和記念資料館を訪れました。今年の通訳ガイドとしての就業は昨日で終了です。
現在、広島平和記念資料館は東館が改修工事のために閉館されているので、本館のみが開館しています。
広島平和記念資料館は、現在の「本館」部分が「広島平和記念資料館」として1955年に開館しました。それ以降、常設展示が一部変更されましたが、基本的には同じ常設展示が現在も行われています。
1994年に、「東館」が開館しました。その作業を担った中心人物は当時の広島平和文化センター理事長である大牟田稔さん。私はこの方を心から尊敬しています。その方がコンセプトを創った「東館」は見事でした。
それで、1994年から2014年9月に閉館されるまで、20年にわたり、「本館」「東館」の2つが「広島平和記念資料館」として開館していました。とても充実した展示内容だったと思います。
現在、「東館」は改修工事のために閉館していますので、「本館」のみ見学が可能です。
「東館」の展示が見れないのは残念ですが、やはり1955年から開館している「本館」には強いメッセージがあり、訪れた人を満足させていると思います。
さて、2017年2月に改修工事が終了し、新しい展示内容となった「東館」が開館します。一度、開館前ですが見学させてもらいました。以前の内容とは異なることが少し残念ですが、新らしい時代に対応して練られた「東館」に期待したいと思っています。
それで、「東館」が開館すると同時に、「本館」の改修工事が始まります。1950年に建築された「本館」建物は丹下健三の初期の傑作と言われています。私もそう思います。平和記念公園のレイアウトも丹下健三の作品ですが、こちらもそれはすごい。
ただ、「本館」建物は耐震という点では現在の基準にあっていないので、大規模な改修工事が必要なのだそうです。
現在、平和記念資料館は「本館」は2017年2月に閉館し、2018年7月に改修されて開館という情報をアップしています。
約1年半、「本館」の常設展示のない広島平和記念資料館となります。
2017年2月というのが2月1日なのか、2月28日なのかは不明です。おそらく2月1日なのでしょう。
ということは、現在の「本館」の常設展示を見ることができるのは、あと1カ月程度ということです。
まだ、広島平和記念資料館を訪れたことのない方は、ぜひ、来年の1月に見学することをお勧めします。
また、何度も訪れたことのある方も、もう一度、見学することをお勧めします。
2016年12月、夕刻の広島平和記念公園です。
- 宮島の鹿。こんな顔に騙されないでください。
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2016.12.29 Thursday
こんにちは。
秋から冬にかけて、鹿は「メイティング・シーズン」。日本語で言うと、「発情の季節」です。
この時期だけ、オスの鹿は、川で自分の首に泥を塗りたくります。その泥が乾くと、毛が膨らみ、ライオンのたてがみのようになるので、強そうになります。この季節の「オスとしての化粧」ですね。
それで、この時期のオスは気が荒いんです。
宮島に500頭の鹿がいるそうですが、そのうち100頭くらいが、早朝、山から桟橋近くに降りてきます。
宮島では鹿にエサを与えることを止めてほしいと告知しているのですが、それを知らない観光客や、その方針は「野生の鹿にとって良くない」と考える人々が鹿にエサを与えるので、それを期待して桟橋付近を歩いているのです。
宮島の桟橋を出るとすぐに、野生の鹿がのんびりと歩いている様は本当に絵になります。
年間400万人が宮島を訪れていますが、その原動力の一つであることは間違いありません。
子どもたちが特に嬉しそう。
それで、触りたいと思うし、実際に触っているのですが、これはやはり危ない。
野生動物は、どんなにのんびりしているように見えても、野生動物です。尊敬して、でも、触らず、眺めるだけにとどめましょう。
というのは、こんな顔をしていても、いつもはゆっくりと動いていても、時にはとても激しいんです。特に、「メイティング・シーズン」は。
小さな子どもが鹿に近づいて、なでていたり、子犬が鹿の後ろをつついているのを見ると、ハラハラします。
時々、首を大きく動かして威嚇するのを見たことがあります。また、子犬を蹴り上げている(当たらなかったから、良かったけど)鹿を見たことがあります。
宮島の鹿はあんな顔をしていても、野生動物ですからね。
首の毛を泥で膨らませています。メイティング・シーズンのオスの鹿の特徴です。この時期、こんな顔をしていても、気性は荒いんです。
- 「TOEICセミナー」に参加してくださった皆さん、ありがとうございます
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2016.12.28 Wednesday
こんにちは。
12月27日(火)の夜に「TOEICセミナー」を開催しました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございます。
参考になったら嬉しいです。
TOEICのテキストをうまく活用してトレーニングすると、TOEICの得点が伸びるだけでなく、実践的な英語力が身につきます。
そのポイントをぜひ紹介したいと思って、開催しました。すぐに役立つ情報だと思います。
2017年は1月から12月まで、月に一度、火曜日の夜に「TOEICセミナー」を開催する予定です。
このトレーニングができるのが楽しみです。
開催日は「うねざき式」のメルマガやサイトでお伝えします。
興味のある人は「うねざき式」サイトにアクセスしてくださいね。
- PPAPに助けられる
- 「ロウバイ」の花が咲いています
- 少しずつ日が長くなってきました
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2016.12.25 Sunday
こんにちは。
今日は12月25日。クリスマスの日ですね。
キリスト教徒にとって、この日は神の子イエス・キリストの誕生の日ですね。
この日と「冬至」(12月21日頃)の関係を述べていた本を読んだことがあります。
その本によると、一年で最も日照時間の短い「冬至」を年のはじめとした。そしてキリストの誕生の日とした、のだと。
事実かどうか確認していませんが、それを読んで、とても納得しました。
日照時間の移り変わりは誰の目にも分かる季節の変化なので、その一番短い日を年のはじめと考えるのはとても説得力があります。
冬至の時の広島の日の入りは17:05。今日は17:07です。
少しずつ日が長くなってきました。
新年の訪れを感じます。
ところで、家ではまだ冬至に行う「柚子湯」にしています。
温めって気持ちがいいんです。
- 12月27日(火)の夜に今年最後のセミナーを開催します
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2016.12.24 Saturday
こんにちは。
このところ、TOEICの形式を使って英語力を伸ばす指導法が効果があり、喜んでいます。
リスニングは頭の中でサイレントシャドーイングして聞くことで、音がよく掴め、イメージがしやすくなり、記憶に定着することが分かっていました。
リーディングに関しても、読んだ文章を頭の中で音声化することで、リズムが生まれ、イメージがしやすくなり、記憶に定着するのだと気がつきました。
どちらも同じなんですね。英語力向上のポイントは「頭の中で音声化する」です。
その前提として、「サイトラ」(こちらは日本語に変換します)が身についていて、その応用として「区切り読み」(こちらは日本語に変えません)が出来ていること、それと「リプロダクション」の力がある必要があります。
これらの段階が身についている人は上記の聞き方、読み方が楽にできるんです。
この方法を訓練する教材としてTOEICのテキストが適当です。
12月27日(火)19時から20時30分まで「うねざき式」セミナーを開催します。
テーマは「TOEICを使った英語力強化」です。
来年は毎月1回、火曜日の夜に同じテーマでセミナーを開催する予定です。
TOEICの得点を上げたい方、TOEICを使って英語力を強化したい方。どちらの方にも効果があると思っています。
興味のある人は「うねざき式」サイトの「セミナー情報」にアクセスしてくださいね。
http://tomo-corp.com/unezaki/#seminar