- 3月30日の午後の縮景園は桜が3分咲きくらい
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2017.03.31 Friday
こんにちは。
3月29日はかなり寒かったので、宮島の桜もまだまだ1分咲きといった感じでした。
3月30日は暖かく、一気に桜が花開きそうな感じです。
広島県の「そめいよしの」の標本木は縮景園にあります。日陰にあり、老木でもあるので、なかなか花をつけません。
通常の年だと、同じ縮景園の他の桜の木がほぼ5分咲きになっても、まだ5輪の花をつけず、開花宣言とならないのです。
ところが、今年は早かった。3月27日には開花宣言となりました。まだ、どこの桜も咲いていないというのにです。
では、3月30日午後の縮景園の桜の状況を紹介します。
日当りの良い場所の桜は5分咲きから7分咲きくらい。
この木は7分咲きくらいです。
それで、標本木はどんなか見ていると、ほとんど咲いていない。1分咲きくらいなんです。5輪の花をつけたけど、その後は足踏みしているんです。あはは。
3月30日、かなり暖かかったので、平和大通り、平和公園、宮島の桜もきっと3月31日から一気に咲きそうです。
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- 3月27日、広島も開花宣言
- 玉造は古代から勾玉を作っている特別な土地柄です
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2017.03.28 Tuesday
こんにちは。
昨日、島根県の玉造温泉のことを紹介しました。
「玉造」の「玉」とは、めのうやヒスイから作る「勾玉」(まがたま)をはじめとした霊的な力を持つ玉のことです。
勾玉というと三種の神器の一つとして知られていますね。形が三日月のようでシンボリック。
玉造は古代から勾玉を作っている特別な地なんです。
それで、玉造温泉には勾玉や古代、神話をもとにしたデザインやストーリーがたくさんあります。
この写真は玉造温泉を流れる玉湯川沿いのプロムナードにある「湯薬師広場」のオブジェです。勾玉の形をしています。
復活プロジェクトが開始されるまでは、玉造温泉への宿泊客も少なく、宿泊者は翌朝、すぐに玉造を離れていたそうです。それが、今では玉湯川沿いを多くの人が楽しそうに歩いています。素敵です。
友人と私は、玉造温泉の宿でゆっくりとした後、2日目は玉造温泉の見学先を1時間程度歩きました。
「玉作湯神社」と「清厳寺」が現在、人気の観光地です。
玉作湯神社では、「願い石」と「叶い石」があり、縁結びのパワースポットとしてメディアで紹介されています。
清厳寺は「おしろい地蔵さま」に筆でおしろいをぬり、美肌祈願をするのだと、こちらも紹介されています。
どちらも、若い女性の心をつかんでいます。「願い石」の前には行列が出来ていることもあるそうです。
島根県には「出雲大社」があり、訪れると気分が引き締まります。こちらは本格的。
「玉作湯神社」や「八重垣神社」ではちょっと柔らかめの紹介がされています。
どちらも地元で大切にされているお社なので、良いのだと思います。
玉造温泉はいいですよ。
お湯が良いし、この地をぜひ訪れてほしいという地元の人の熱が感じられます。
- 玉造温泉でほっこりする
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2017.03.27 Monday
こんにちは。
週末にずっと行きたかった島根県の玉造温泉に行きました。
「玉造温泉」というと、中国地方では古くから有名な温泉地の1つです。
熱海や白浜のように、高度成長期にたくさんの大型施設が建設され、活況を呈しましたが、その後、団体旅行者の激減により、苦戦していた温泉地の1つでもあります。
それが、ここ数年、地元の人の努力で、個人客、特に若い女性客に人気のスポットとして復活しているというストーリーがよくメディアで紹介されています。
ある番組で、地元の人たちの熱意と戦略的な動きを知り、感動しました。
補助金だより、外部コンサルタントだよりの事例とは違っていると思いました。
それで、行ってみて、「よし!」と思いました。
温泉宿に活気があり、玉造温泉の川沿いの通りも勢いを感じました。
とてもうれしいです。
また行きたい。
ちょうど、桜のつぼみももう少しで開花しそうでした。
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- 直島に春が来ました
- 「ひろめ市場」は高知の人気観光地です
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2017.03.23 Thursday
こんにちは。
一昨日に続いて、高知情報です。
高知観光というと、高知城と桂浜が定番ですね。
高知城を訪れる場合は、その付近の観光地も訪ねるといいですね。
昨日紹介した「高知城歴史博物館」がまず、その一つ。
それと、高知城から5分程度の場所にある「ひろめ市場」も人気の観光地です。
ここで、「カツオのたたき」などが食べられます。
「芋ケンピ」「鳴子」など、高知の土産物も購入できます。
にぎわいがあるので、ぶらぶらするだけで楽しいですよ。
いつもにぎわっている「ひろめ市場」。こちらは表の入り口。高知城からは裏の入り口が近いです。
高知市内を歩いていると、歴史上の有名人物ゆかりの場所を示す石碑をよく見かけます。こちらは高知城近くにある「山内容堂公邸跡」の石碑です。しみじみします。
- WBCで広島ゆかりの選手が大活躍
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2017.03.22 Wednesday
こんにちは。
3月21日のTBS系の情報番組「あさチャン」を見ていたら、巨人の小林誠司捕手のWBCでの活躍を特集していました。
私はとても驚いたのですが、小林捕手は高校時代は広島県の広陵高校でプレーをしていたのですね。
きっと野球好きな広島県人にはよく知られた事実なのでしょうが、私は野球やサッカーにあまり興味がないので(すみません)、はじめて知りました。
小林捕手の所属していた広陵高校は2007年夏の甲子園で準優勝しています。
この試合のことを忘れられない広島県人は多い。
優勝したのは佐賀北高校。
広陵高校は決勝戦、延長で逆転負けを喫しました。逆転ホームランを打たれる前、ストライクがボールと判定されたとして、広島県では「世紀の大誤審」として認識されています。
この時のピッチャーが現在、広島カープのエースである野村祐輔投手。
あのボールがストライクと判定されていたら、それで優勝だったんです。それが、逆転負けです。
私はこの時のキャッチャーが小林誠司選手だったことを知りませんでした。
とてもつらい経験が2人の名選手を生んだんですね。こういうこともあるんですね。
さて、今回のWBCでは広島にゆかりの選手が多く活躍していて、嬉しいです。
カープの菊池涼介二塁手は「忍者」とも称されるような華麗な守備で注目されています。(菊池選手は東京都出身です)
日本ハムの中田翔選手は小学校と中学校は広島です。高校からは大阪ですね。
ぱちぱち。
さて、今日の準決勝はどうなるんでしょうか。
- 今年は大政奉還150年。高知城歴史博物館が開館しました
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2017.03.21 Tuesday
こんにちは。
先日、高知を訪ねました。
今年は、1867年に行われた大政奉還から150周年の年です。大政奉還というと土佐藩ですね。
それで、今年3月4日に「高知城歴史博物館」が開館しました。
2017年3月4日から2019年3月31日まで、2年以上にわたって高知県では「幕末維新博」が開催されています。
高知はいつも熱いんですが。今年は特に燃えていますよ。
さて、この高知城歴歴史博物館です。
いくつかの展示室があり、高知の歴史や城の説明、龍馬をはじめとした大政奉還を実現した人物の紹介などが続きます。
ここまでは、そんなに印象深くない(失礼)。
ところが、圧巻は最後の展示室です。
17世紀から伝わる山内家の宝物の数々が展示されています。
藩主が着用した鎧、さまざまな形の兜、陣羽織など。
息をのむような美しさと迫力です。
この展示物を眺めるだけで、行く価値があります。
高知城の追手門からすぐの場所にあります。
高知城歴史博物館の2階や3階からの追手門と天守閣の眺めは最高。