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TOEICのリーディングを頭の中で音声化する

こんにちは。

 

9月12日(火)の夜に「TOEICセミナー」を開催しました。

 

参加してくださった皆さん、ありがとうございます。

 

この日のテーマは TOEIC の Part7。長文読解が必要なリーディング問題です。

 

 

私のお勧めは、全ての英文を頭の中で音声化しながら読んでいくことです。

 

日本語には変えません。「区切り読み」で読み続けます。

 

「区切り読み」はセンス単位(意味単位)ごとに区切って、情報を頭の中に入れていきます。

 

スピードが重要なので、ゆっくりと読んだり、何度も読み返すのは良くありません。

 

その文章の内容が、ある程度分かれば良いのです。

 

 

「TOEIC の Part7 の文章を全て読む必要はない」という意見もあります。また、「音読する癖は良くない。音読する人は黙読の際も頭の中で音声化するのでスピードが出ない」という声もあります。

 

しかし私は、文章のすべて読むことお勧めします。そして、頭の中で音声化することをお勧めします。

 

確かに、これから海外の大学院で修士号や博士号を取る予定の人や日本国内の外資系企業で幹部を目指している人には、大量の文章を素早く読みこむ必要があるため、音読スピードよりも数倍速いスピードで読んでいくことが重要なのだと思います。

 

でも、TOEIC 900点や英検1級を目指している一般の英語学習者の場合、そこまでのレベルを目指す前にすることがあります。

 

それは、リプロダクションのスキルです。

 

まず、英語を英語のままで頭にとどめて、そしてそれをもう一度英語で再現する(リプロダクトする)技術が必須です。

 

このスキルが身についていない人が、さっと読み飛ばしていくのは危険です。もったいないとも思います。

 

 

TOEICの文章はリスニング問題もリーディング問題も実践的な内容であり、ぜひ、自分でもそれが理解でき、かつ言えるようになりたい。書けるようになりたい。

 

この文章をリスニングの場合は「サイレントシャドーイング」で頭の中で音声化し、リーディングの場合は文章を目で見て、頭の中で音声化することで、正確に素早く理解できます。そして、その一部は自分の口からも出てきます。

 

 

英語力強化には、さまざまな教授法があります。違った考え方があります。

 

自分に合いそうなものを探して、その方法を続けてみてください。

 

 

9月30日(土)14:00から「うねざき式」セミナーを開催します。

 

この日のテーマは9月12日と同じく、「TOEIC Part7 のトレーニング」です。

 

希望の方は、「うねざき式」のサイトの「セミナー情報」にアクセスしてくださいね。

 

 

 

 

author:eiko, category:英語スキル, 05:13
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好きか嫌いか評価が大きく分かれる「豊島美術館」

こんにちは。

 

今日は豊島(てしま)にある「豊島美術館」の紹介です。

 

2010年の第1回瀬戸内国際芸術祭に開館したミュージアムです。

 

建築は、西沢立衛(にしざわ・りゅうえ)さん。

 

妹尾和世(せのお・かずよ)さんとともに、SANAAというユニットを組んで、建築界のノーベル賞といわれるプリッツカー賞を2010年に受賞した建築家です。

 

豊島の田園風景の中に、大きなシェル構造の建物で、薄い被膜のような形をしています。

 

アーティストは内藤礼(ないとう・れい)さん。コンクリートの床の上を水が湧き出てきて、流れ、他の水と合流し、穴に吸い込まれていきます。

 

この空間にじっとして、水の流れを見つめ、鳥のさえずりを聞いていると、何とも言えない満ち足りた感じになる瞬間があります。

 

「豊島美術館」と言う名前ですが、ここでは美術作品を見学するのではなく、体験をする空間なのです。

 

 

それで、この空間での体験がインスピレーショナルか、そうでないかは、人によって違います。

 

大きく違います。

 

直島・犬島・豊島の美術館や家プロジェクトを見学した後で、「豊島美術館での時間が最高だった」という声を聞くことがあります。

 

その反対の声も聞きます。

 

「豊島美術館」の体験を試してみてください。

 

 

さて、犬島や豊島などを訪ねる場合、食事場所を確保するのが重要です。

 

やはり素敵な空間で食事をしたいですよね。

 

豊島では「豊島美術館」近くの「島キッチン」が人気の食事場所です。

 

この食事場所は国際芸術祭の作品の1つとしてオープンしました。

 

とても感じの良い空間でした。

 

 

高い木を取り囲むように庇(ひさし)が伸びています。

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:44
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「一覧 英語スキル10のポイント」を2017年度版に改定しました

こんにちは。

これまで10年以上にわたって、何が英語力強化に必要なのかをずっと考えてきました。

 

私自身の英語力強化に効果があったのは「通訳技法」と「音声改善」です。この2つを中心にして、必要な10のポイントにまとめました。

2017年9月現在、英語力強化のために必要と考える10のポイントを書きますね。

.廛蹈愁妊(発音・発声法)
******************
▲汽ぅ肇肇薀鵐好譟璽轡腑鵝並読法)
シャドーイング
ぅ螢廛蹈瀬ション
******************
ゲ仔疋好圈璽150ワード/ 分
Ε妊クテーション
Ф萓擇蠧匹
┸瑤凌瑤方
2分間スピーチ
150ワードライティング

この10ポイントを意識して英語の訓練をすると、半年から1年で効果がでてきます。

特に、,痢屮廛蹈愁妊」が英語力の根幹を作る必須スキルです。

その後に、▲汽ぅ肇蕁↓シャドーイング、ぅ螢廛蹐箸い3つのスキルが続きます。

そして、上記4つのスキルを補完する意味で、イらの6つのスキルが重要となります。


まず、リーディング速度が大幅に上がり、文法が見えてくるので、ライティングが正確で、楽に書けるようになります。

その後、リスニングが聞こえてきて、楽しくなり、最後にスピーキングで、自分の言いたい事が言えるようになります!


英語訓練用のテキストの内容は味気ないですよね。でも、実際の社会には興味深い情報がたくさんあります。

それが、ナチュラルスピードで聞こえないために、入手できないのは、本当に残念。でも、このナチュラルスピードさえ手に入れれば、この情報にアクセスできます。

なんとしても、音声リスポンスをよくしたいと、思いますよね。

高速道路で、快適なドライブを楽しむ日(ナチュラルスピードが聞こえる)を目指して、楽しんで訓練してくださいね。

 

 

 

author:eiko, category:一覧英語スキル10のポイント, 05:35
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犬島精錬所美術館は圧倒的な存在感

こんにちは。

 

直島が訪日外国人に依然、人気です。

 

日帰りならば、「地中美術館」「家プロジェクト」を見学します。

 

でも、せっかく直島まで出かけるなら、1泊はしたいですね。

 

その場合は、「ベネッセハウスミュージアム」「リー・ウンファン美術館」を訪ねるのがお勧めです。

 

2泊・3泊する場合は、直島以外の島に繰り出します。

 

直島から1日で、犬島の「犬島精錬所美術館」「犬島家プロジェクト」をまず訪れ、午後に豊島(てしま)の「豊島美術館」を訪れることができます。

 

コンパクトな旅行を希望する人には、2つの島を1日で回るのが良いでしょうね。

 

そして、3泊する場合は、「犬島」と「豊島」をそれぞれ1日ずつ訪れます。

 

その場合、豊島では「豊島美術館」をゆっくりと訪ねた後、「豊島横尾館」を見学します。

 

最終日は犬島に行き、「犬島精錬所美術館」「犬島家プロジェクト」をゆっくりと見学します。

 

 

直島から犬島まで高速船で約50分。直島から豊島までは約30分です。

 

犬島は直島からかなり遠いのですが、帰りは直島に帰らず、岡山県の宝伝港(ほうでんこう)に行くのがお勧めです。

 

犬島港から宝伝港までは高速船で約10分。楽々です。

 

犬島港に高速船が入港しようとしています。

 

 

ただ、宝伝港から岡山駅に移動するには直行便は特別な日を除いてありません。それでよくバスの時間を調べておく必要があります。

 

まず、西宝伝バス停から西大寺駅まで約30分。その後、JRで西大寺駅から岡山駅まで移動します。こちらは20分。高速船の10分を加えても合計で約1時間。かなり近い印象です。

 

私が犬島を訪れた日は、13:20の高速船に乗ったのですが、こちらはバスやJRの接続が良くて、15:40にはJR岡山駅に到着しました。

 

その次の14:00の高速船は接続が悪く、こちらの場合はバスに乗るまで1時間以上待つ必要があります。

 

まあ、この時刻を調べるのも、またひなびた駅でボーとバスや電車を待つのも旅のだいご味ですけどね。

 

 

「犬島精錬所美術館」は圧倒的な存在感があります。直島経由でなくても、岡山県の宝伝港から訪ねることができるので、一度訪ねてみることをお勧めします。

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:17
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大根島の由志園に心遣いを感じる

こんにちは。

 

先日、松江を訪ねた時に、大根島の「由志園」(ゆうしえん)も訪ねました。

 

大根島は松江と境港の間にある中海に浮かぶ島です。

 

高麗ニンジンとボタンの島として知られています。

 

ボタン生産は大根島が日本で一番なのだそうです。

 

20万年前、海底火山が噴火して、誕生した島ということです。

 

 

「由志園」は日本庭園が美しい場所です。年中、ボタンの花が咲いているというのが売りです。

 

4月から5月のボタンの時期はそれは美しいです。

 

冬、雪の中で咲くボタンも風情があります。

 

 

7月・8月はボタンは戸外では持たないため、涼しくした「牡丹の館」という部屋にボタンの花を咲かせています。

 

 

やはり、戸外に咲くボタンと比べると、魅力に欠けるのですが、「来園者にボタンを見せたい」由志園の方の強い意志を感じます。

 

白砂青松の日本庭園をゆっくりと歩いて、「牡丹の館」でボタンを眺めて、また室内に戻ってきました。

 

8月下旬の午後3時過ぎとはいえ、やはり外を歩くのは暑かったです。

 

すると、屋内への入り口にこんな心遣いがありました。

 

 

ざるの中に冷やしたおしぼりが入れてあります。その上にはいくつかの紅葉の葉。

 

使い終わったおしぼりは左の籠に入れます。

 

 

こういう心遣いがとても嬉しい。

 

 

由志園は1975年に開園。それまで、生活のため、大根島の人たちはボタンの行商をしていたそうです。

 

行商するのではなく、大根島に来てもらいたい、という思いで由志園は開園したのだと、その説明板に書いてありました。

 

その賢明な思いがこのおしぼりに現れているのだと思いました。

 

頑張れ、由志園。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:12
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外国人の方を対象とした神楽イベントが開催されています

こんにちは。

 

段々、秋を感じますね。ナシがおいしいです。

 

 

さて、広島の秋のお祭りというと、多くの地域で、神社の境内で神楽が奉納されます。

 

例えば、10月に行われる広島の白神社(しらかみしゃ)の秋季例大祭でも神楽が奉納され、多くの人が訪れます。

 

また、県北の安芸高田市や北広島町での神楽の人気はすごいですよ。

 

地域ごとに神楽団があり、深夜行われる神楽は独特の雰囲気です。

 

徳島県が「阿波おどり」、青森県が「ねぶた」、京都府が「祇園祭」だとすると、広島県は「神楽」なんです。

 

 

この神楽の魅力を海外の人に感じてもらいたいと、広島県が外国人を対象とした神楽イベントを開催しています。

 

8月12日(土)の回は120名の参加者があったそうです。

 

次回開催は9月23日(土)です。

 

他に、10月7日(土)、10月14日(土)にも行われます。

 

詳細は下記にアクセスしてください。

https://www.hiroshima-navi.or.jp/en/news/2017An%20Evening%20of%20Kagura.pdf

 

 

迫力ありますよ。

 

昨年11月に行われた同じ趣旨の神楽イベントの写真です。この時も大好評でした。

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:56
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達人と達人の出会いが傑作を生む

こんにちは。

 

8月22日に、ポケモンGOの開発者である野村達雄さんとなかにし礼さんの出演した番組「SWITCH」のことを紹介しました。

 

私はお二人を「達人」または「剣豪」と思っています。

 

ある道を極めた人は、同じように道を極めた人が匂いで分かるようです。

 

そこに傑出した行動が生まれ、傑作が生まれる。

 

 

この夏、ジョン・ハーシーの「HIROSHIMA」の日本語版を購入して、読みました。

 

数年前に、この日本語版を読んで、読みにくい印象があったので、他の人にはジョン・ハーシーの「HIROSHIMA」を読むなら、英文の原書を読むことを勧めていました。

 

ところが、今回、日本語版を読んでみると、味わいが深く、心に残る文章でした。

 

数年前に読んだ印象とまったく変わっていたのが自分でも意外です。

 

 

さて、この日本語版ですが翻訳者の一人は谷本清さんです。

 

谷本清さんはこの作品の中に登場する6名のうちの一人であり、その後、さまざまな活動を行った、とても著名な人物です。

 

日本語版の「あとがき」に、谷本さんが文章を寄せているのですが、これがとても興味深い内容です。

 

この「あとがき」を読むだけでも、日本語版を読む価値があると思います。

 

 

「あとがき」の中で、谷本さんはジョン・ハーシーとの出会いを語っています。

 

「HIROSHIMA」を読んだ人は、その記述の正確なことにとても驚きます。私もそうです。広島の地理やその当時の状況を知っている人はなおさらです。

 

それを、短時間のうちにジョン・ハーシーが聞き取り、文章にしていることを知ると、驚愕してしまいます。

 

「あとがき」によると、谷本さんとジョン・ハーシーは1度しか会っていません。

 

1946年5月のある朝、3時間のみのインタビューです。

 

そのインタビューのもととなったのは、谷本さんが記した体験記です。

 

数日前に谷本さんの自宅を訪れたジョン・ハーシーに会えなかった谷本さんは、彼の来訪に感謝して、疲れていたけれど、夜のうちに10ページほどの体験記を書いて、翌朝、仲介となったクラインゾルゲ神父(この人も6名の登場人物の一人です)に渡していました。

 

そして、数カ月たった後、谷本さんはニューヨーカー誌を受け取るのです。1946年8月31日号です。

 

アメリカの知的階級を対象としたこの雑誌には通常は多くの短編が掲載されるのですが、この号は「HIROSHIMA」のみが掲載されました。「1日で30万部が売り切れた」と「あとがき」の中で谷本さんは述べています。

 

 

一夜にして書かれた体験記、それを基にした3時間のインタビューでこの名作が生まれている。

 

まさに達人どうしの出会いによる奇跡です。

 

 

 

 

author:eiko, category:本の紹介, 05:25
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上達することの楽しみ

こんにちは。

 

朝夕の風が冷たくなって、秋を感じるこの頃です。

 

さて、今日のタイトルは「上達することの楽しみ」です。

 

私は週に一度、テニスを習っています。80分間のレッスンを6名くらいで一緒に行っています。

 

テニスコーチから、ボレーやグランドストローク、スマッシュなどの基本のスキルのトレーニングを受けたり、プレー上の動き方のトレーニングを受けています。

 

テニスを始めてから数十年たつのですが、私はスマッシュがずっと苦手でした。

 

ところが、この1年くらい、ようやくスマッシュが楽に打てるようになりました。

 

嬉しいです。

 

 

スマッシュが打てるようになるには、腕の振り方や、ラケットを動かすポイントが重要だと思えますよね。

 

それはもちろんなのですが、なぜ私がうまくスマッシュができなかったかというと、足の動きにあったんです。

 

素早く、大きな歩幅で後ろに下がり、横向きの態勢を取ったままで体をひねりながら、スマッシュする。

 

この点に気をつけて練習すると、スマッシュが打てるようになったんです。

 

 

同じことが、英語のスキルにも言えると思います。

 

リスニングが苦手という人を例にとると、「ナチュラルスピードの英語を聞き続けていたら、リスニングが得意になる」とは限らないんです。

 

リスニングが上達するには、その人が身につけていない他にポイントがあったりします。

 

例えば、自分の出す音声が正確でない、音読スピードが遅い、サイトラ・リプロダクション・シャドーイングの3重要スキルが身についていない、などが考えられます。

 

 

テニスを楽しみながら、スクールの効果的なトレーニング方法やコーチのアドバイスに感謝しています。一緒にトレーニングを受けている人の姿を見ることもとても参考になります。

 

そして、私が行っている英語強化のトレーニングは効果的だろうか、参考になるアドバイスを行っているだろうか、と考えます。

 

 

テニスだったり、英語だったり、掃除方法だったり、何が対象であってもいいと思うのですが、上達すると嬉しいですよね。

 

ゆっくりと、でも少しずつ上達するのが楽しみです。

 

 

萩の花を見ると秋を感じます

 

 

 

 

author:eiko, category:英語スキル, 05:29
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「さびない鍬でありたい」という言葉にじーんとする

こんにちは。

 

8月31日・9月1日と家を離れていたので、その間の新聞を読んでいませんでした。

 

9月2日の夜、読んでいなかった新聞を読み始めたところ、9月1日のテレビ・ラジオ欄である番組のタイトルに目が留まりました。

 

9月1日にNHKで放送された「フェイス」という30分番組のタイトルは「さびない鍬でありたい〜97歳おひとりさまを生きる」です。

 

「さびない鍬(くわ)でありたい」・・・なんて素敵な言葉でしょう。

 

この番組は、尾道市の山あいに、97歳で単身生活を送りながら、生き生きと豊かに暮らす女性を取り上げたものでした。

 

 

残念ながら、この放送も翌日の再放送も見逃したのですが、このことばに触れただけでじーんとしました。

 

この言葉で検索したら、この番組制作のきっかけとなったこと(たぶん)が分かりました。

 

2017年1月30日に尾道市の石井哲代さんの投書が朝日新聞の「ひととき」欄に掲載されました。

 

「頭と体を使い続け、鍬のようにさびずに生きていきたい」という石井さんの投書に大きな反響があったそうです。

 

それで、今回の番組制作につながったのではと想像しています。

 

 

「さびない鍬でありたい」

 

良い言葉ですね。

 

 

 

 

 

author:eiko, category:映画・TV・CDの紹介, 05:49
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小泉八雲記念館がさらに充実

こんにちは。

 

松江情報の第3弾です。

 

今回、昨年の夏にリニューアルオープンした「小泉八雲記念館」を訪ねました。

 

塩見縄手という武家屋敷の立ち並ぶ地域にあります。

 

表から見ると変わった感じはないのですが、内部は大きく拡張されていて、充実した展示内容となっていました。

 

小泉八雲のひ孫であり、小泉八雲研究の第一人者の小泉凡(こいずみ・ぼん)さんが館長ですから、気合いの入った内容です。

 

 

7分間の小泉八雲の紹介映像が秀逸でした。英語や中国語などの多言語対応です。

 

 

一緒に訪れた海外の方の反応もとてもよかったです。

 

ミュージアムショップでは日本語の書籍がほとんどなので、ぜひ、英語や他の言語での小冊子の販売をしてもらいたいと願っています。

 

 

ちなみに、私が小泉八雲の作品の中で、特にすごいと思っている作品があります。

 

1897年に英語で発表された「A Living God」という作品です。

 

1896年に東北地方を凄まじい津波が襲いました。明治三陸大津波です。この時に数万人の人が亡くなっています。

 

この津波をきっかけとして、八雲は江戸時代の末期にも、和歌山県で大きな津波が発生した事実を知ります。

 

その時に、浜口梧稜(はまぐち・ごりょう)という人物の機転で、多くの地域住民が助かりました。その人物を「A Living God」つまり、「生き神様」と呼んだのです。

 

この作品がきっかけで、「Tsunami」という言葉がオックスフォード英語辞典に掲載され、英語になったと言われています。

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:44
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