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縮景園では「ヤマボウシ」が見事です

こんにちは。

 

数日前、縮景園を訪れました。

 

この日は雨の1日でした。夕方に縮景園に到着した時は、雨が上がったばかり。

 

雨をたっぷり浴びた5月の木々が輝いていました。

 

その中に、私の大好きな樹木の「ヤマボウシ」を見つけました。

 

広島県立美術館近くに、ヤマボウシのかなり大きな木があるんですね。知りませんでした。

 

この緑の美しいこと。

 

 

 

縮景園の入り口付近にも数本のヤマボウシの木に花が咲いていました。

 

こちらは近づけたので、花を写真に撮りました。

 

ヤマボウシはミズキ科の花で、ハナミズキに少し似ています。でも、華麗なハナミズキと違い、どこか、素朴な味わいのある花です。

 

 

 

こちらがヤマボウシの花です。この花が、秋になると赤い実となります。春も秋も目立つ樹木です。

author:eiko, category:花や木, 02:25
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博多小学校の体育館の窓の説明板がすごい

こんにちは。

 

数日前、福岡市を歩いていると、「福岡市立博多小学校」の敷地に遭遇しました。

 

博多駅から車で10分くらいの「神屋町」にあります。

 

ここは以前、「神屋宗湛」(かみや・そうたん)という博多の豪商の屋敷があったのだそうです。

 

この学校の体育館の窓に、この地域がどういうところだったのかが書かれています。

 

これがすごい。

 

1281年、弘安の役の際に、「石築地」(いしついじ)という防御壁をこの地に気づいて、モンゴルからの侵入を防いだのだと、書いてありました。

 

また、1592年には、朝鮮出兵前、当時世界一の富豪であった神屋宗湛の屋敷に、太閤秀吉とその武将が集まった、とも書いてありました。

 

小学校の校門です。

 

400年前、神屋邸に集まった武将の名前が体育館の窓に書いてあります。

 

小早川隆景、浮田秀家、徳川家康・・・ビッグネームが続いていました。

 

この二つの看板にも、400年前と700年前の出来事が書いてあります。

 

毎日、こういう説明板を見て、学校に通っているんですね。

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:19
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「神は細部に宿る」ということば

こんにちは。

 

ここ数年、日本の各地を訪ねることが多いのですが、そこで感じることがあります。

 

「何が成功の鍵なのか?」という点です。

 

通常、どの観光地も企業も個人も、その場所を成功に導くために努力をしています。

 

でも、経済的にも、集客という面でも、成功しているところもあれば、そうでないところもあります。

 

 

経営コンサルタントや大手広告会社などを起用して、大々的に展開しているところが必ずしも成功しているとは限りません。

 

 

私は、地元の人が地道に努力して、人が集まり、地元の人が潤っている様子を見るのが好き。

 

忙しいばかりで、地元が疲弊しては、元も子もありません。

 

 

訪問者が喜び、地元が喜ぶ、そういう事例がいいですね。

 

 

「おしい!」と思う場所がたくさんあります。

 

せっかく良い施設なのに、情報が混乱しているホテル。

 

例えば、温泉施設の場合、温泉内に温泉情報がしっかりと分かりやすく書かれているのかはとても重要です。

 

「源泉かけ流しなのか、循環式なのか」「消毒剤を入れているのか、入れていないのか」などの情報が知りたい。

 

別に循環式でもいいし、消毒剤を入れていてもいいです。それぞれの施設の事情がありますから。

 

でも、もしも、その施設が「源泉かけ流し」で「消毒剤を入れていない」のだとしたら、大きく、そのことを宣伝してほしい。そういう温泉に行きたい人がたくさんいるからです。

 

 

レストランの場合、やはり器が重要。

 

格安をうたっているレストランの場合は、プラスティックでも仕方ないです。こちらも、事情をお察しします。

 

でも、せっかく、地元食材をふんだんに使った美味しい料理を工夫しているレストランや旅館の場合は、木製の汁椀で提供してほしい。陶器の茶碗や湯のみで食事を楽しみたい。

 

 

利便性は重要です。しかし、旅はインスピレーションを得るために行うのだと思います。

 

「神は細部に宿る」

 

良いことばですね。

 

いつも、「もう1つ。残念!」という場所を訪れると、このことばが頭に浮かびます。

 

 

ちなみに、このことばを使ったとして知られているのがドイツの建築家のミース・ファン・デル・ローエという人です。

 

英語では God is in the details というそうです。

 

この人はもう1つ私の大好きなことばも発しています。

 

Less is more.

 

素敵

 

 

 

 

 

author:eiko, category:-, 05:12
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境港線の列車は鬼太郎仕様です。

こんにちは。

 

今年初めて、境港を訪れました。

 

私が好きな、広島から境港へは2つのルートがあります。

 

1つは広島から松江まで高速バスで3時間弱。快適です。その後、松江−境港シャトルバスが40分。こちらも快適。

 

または、広島から米子まで高速バスかJRで行って、その後、JRの境港線に乗車です。こちらは約50分。

 

こちらの列車は鬼太郎仕様です。

 

 

列車の中もこんな感じ。天井にも鬼太郎がいます。

 

 

米子駅のホームは「0番」です。0番って・・・・。隠れています。

 

 

 

5月の連休中の境港は人でいっぱい。

 

1993年に「水木しげるロード」に妖怪のブロンズ像が置かれるようになって、今では171体の妖怪が客人を迎えてくれます。

 

多くの人を迎えている境港で水木しげるさんがニコニコしている姿が目に浮かびます。

 

 

水木プロは地域活性化のためであれば、キャラクター使用料金を減免していると聞いています。

 

素敵な行為です。

 

これが「三方良し」ですね。お客さんが喜び、地域が喜び、水木さんも喜ぶ。

 

英語で「win win」ということばがありますが、近江商人に由来するという「三方良し」はさらに良いですよね。

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:43
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境港から美保関へのルートは魅力的

こんにちは。

 

数日前に島根県の美保関を訪ねました。

 

美保関には美保神社があります。こちらは「えびす様の総本宮」として知られています。

 

ずいぶん前にこの神社を拝観したことがありますが、印象深く覚えていました。

 

美保関は静かな漁村といった風情あふれる土地で、日本の原風景を感じます。今回もこの地を訪ねて、とても清々しい気持ちとなりました。

 

 

以前訪れた時は、松江市内から車で移動しました。

 

美保関は島根県松江市の地域なので、松江からのルートが一般的です。

 

 

ところが、今回、境港からドライブすると15分くらいの距離だと分かりました。美保関灯台まで行っても20分です。

 

このルートがあまり知られていないのは、年間で限られた時しか、バスが運行されていないからです。

 

幸い、私が訪ねた時は、「えびすライナー」というバスが走っていて、とても便利でした。

 

 

鳥取県、島根県の皆さん。

 

このルートはとても魅力的です。ぜひ、年間通して運行するよう検討してください。

 

松江市や米子市、鳥取市から境港を訪れた人へのとても素敵な提案となります。

 

 

今度は美保関で神事の行われる時にぜひ訪ねたいと思いました。

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:13
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「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に

こんにちは。

 

5月4日、ICOMOSが「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界遺産に登録するように勧告した、というニュースが流れました。

 

ICOMOS (イコモス)というのは「国際記念物遺跡会議」(International Council on Monuments and Sites) という国際的な非政府組織です。

 

世界遺産は ICOMOS の勧告後に、国連の機関である UNESCO(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization) の世界遺産委員会で決定されます。

 

現在、日本には21の世界遺産があり、そのうちの17が世界文化遺産。4つが世界自然遺産です。

 

世界遺産に登録された場所の観光へのインパクトはとても大きく、全てではありませんが、世界遺産に登録された後、それまでとは比較にならないほどの観光客が訪れる場所となっています。

 

2018年に登録されるであろう長崎と天草の潜伏キリシタン関連場所は、大浦天主堂、原城址、外海集落をはじめ12の地域あります。かなり広範囲な地域です。

 

私は、以前、長崎の隠れキリシタンゆかりの教会が世界遺産に登録申請されていると聞いて、心配しました。外海(そとめ)の出津(しつ)教会などの静かな信仰の場所が、どっと押し寄せる観光客によって混乱するのではないかと危惧しました。

 

しかし、2年前に、この教会を遠藤周作作品の研究会があり、訪れた時、地元の方から、世界遺産を歓迎しているという声を聞き、私たち外部の者には分からない事情があることを知りました。

 

長崎県と熊本県も市街地を除き、人口流出と高齢化が進んでおり、教会の信者の方が少なくなっている。このままだと、継続できないという事情があるのでした。

 

今回、大浦天主堂(現在、教会としては使用されていません)のみが名称を明記され、他の教会はその集落名で登録されています。ここに関係者の配慮を感じました。

 

世界遺産となることで、地域が注目され、地域として継続できることを願ってやみません。

 

 

さて、「潜伏キリシタン」という名前についてです。「隠れキリシタン」という名前が一般的ですよね。英語では hidden christian と呼ばれています。

 

研究者の間では、「潜伏キリシタン」というのは禁教令が発布された16世紀末から禁教令が破棄された19世紀後半までの信者をこう呼ぶそうです。

 

そして、「隠れキリシタン」というのは、現在もその信仰を受け継いでいる人々を指すとのことです。

 

大浦天主堂です

 

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:46
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紅葉谷の緑が目に眩しい

こんにちは。

 

今日もいい天気ですね。

 

5月3日、宮島を訪れました。

 

ゴールデンウイ−クで、フラワーフェスティバル(5月3日から5日)が行われていて、マツダスタジアムでは巨人戦が13時30分から行われるとあって、この日の朝、広島駅の混雑ぶりは凄まじかったです。

 

きっと、365日中でも、最も広島に訪問者が訪れる日の1つですね。

 

この日に数名の方を広島・宮島をご案内するので、事前準備に念を入れました。

 

この日のテーマは「どれだけストレスが少なく、広島を楽しんでいただくか」です。

 

広島駅から宮島、平和公園への動線、昼食場所の確保、輸送機関の選択、ルートの決定…など、いくつかのポイントがあります。

 

 

潮の関係で、宮島を先に訪れました。

 

やはり、多くの人で宮島はいっぱい。どの道を通り、どこで昼食をとるのかがポイントとなります。

 

出来るだけ、表参道商店街を歩くのをこの日は避けて、海岸線を歩きます。11:14に満潮でした。やはり、満潮の大鳥居・厳島神社は美しい。

 

こういう人の多い日は、紅葉谷を歩きます。ロープウエイは1時間待ちの大混雑だったそうですが、新緑の時期、紅葉谷を散策する人はあまり多くありません。

 

喧騒を避け、目に眩しい新緑の中をゆっくりと歩くと、宮島の自然の素晴らしさが感じられます。

 

見てください、この写真。

 

この時期の新緑の生命力あふれることと言ったら。見事です。

 

 

宮島の魅力は「人工美と自然美の調和」です。

 

この2つを見ていただいて、はじめて宮島を紹介したと言えると思います。

 

混雑している時こそ、この時間が大切なんです。

 

 

 

さて、今年の管絃祭情報です。

 

今年は7月29日(日)に行われます。

 

私はその1週間前に行われる管絃祭の関連行事の一つである「お洲掘り」に今年も参加します。大竹の人たちが、小方港から船に乗って、宮島に行き、鳥居前の砂浜を清掃する行事です。

 

これまで、2年続けて参加しました。心が清められるような清々しさです。

 

お洲掘りの誘いを受けたので、管絃祭の日に気づき、すぐに宮島の旅館を予約しました。今年は運よく、素敵な旅館を予約することができました。楽しみ。

author:eiko, category:観光地の紹介, 06:21
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『桐島、部活やめるってよ』を書いた朝井リョウさんは天才

こんにちは。

 

5月の風が気持ち良い。新緑は目に眩しい。いい季節です。

 

さて、数週間前に朝井リョウさんの『何者』を読みました。

 

それで、そのみずみずしい感性に心を奪われ、朝井さんの代表作である『桐島、部活やめるってよ』を図書館でさっそく借りて読みました。

 

まず、このタイトルが注目を引きます。技あり一本。

 

しかし、それだけではないんです。「余白の美」というのでしょうか、独特の味わいを持った作品です。

 

カズオ・イシグロともつながる感性を感じました。

 

こういう物語を紡ぎあげることのできる人を天才というのだなあとしみじみしました。

 

 

映画化されています。

 

この本の最後に、その映画監督である吉田大八さんが解説を書いています。

 

この文章も味わい深い。

 

主役は神木隆之介さんだそうです。納得の配役。

 

ぜひ、見たい。

 

 

 

 

author:eiko, category:本の紹介, 05:33
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英語で自分の考えを述べるには

こんにちは。

 

通訳ガイドの仕事をしていると、たくさんの質問を受けます。

 

その時に、自分の考えを述べるのですが、これが一番、難易度が高いですよね。

 

私が効果的だと思う方法を紹介しますね。

 

1)サイト・トランスレーション(サイトラ)を身につけて、情報をセンス単位で処理する方法を身につけます。ただ、サイトラは英語を日本語に変換して情報処理する方法なので、その後、「区切り読み」に移行します。

 

2)「区切り読み」を身につけます。こちらは、情報をセンス単位で処理し、英語を英語のままで情報処理します。

 

3)リプロダクション(リプロ)を身につけて、読んだ英文、聞いた英文をしっかりと英語で再現できる方法を身につけます。

 

4)この3つができるようになったら、自分の知りたい情報を英文で大量に読み、大量に聞きます。

 

 

日本語と英語を見比べて、英文を覚える方法はお勧めしません。全て、英文から情報を得るのが大切です。

 

リプロダクションができるようになると、自分の考えを述べることができるようになります。

 

興味のある人は試してくださいね。

 

 

今、リプロダクションに最適なサイトは「世界に発信!英語術」です。こちらのテキストを利用することをお勧めします。

author:eiko, category:英語スキル, 05:57
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緑が目にまぶしい。春は新生の時期

こんにちは。

 

4月29日に平和公園を訪れて、「アオギリ」の木を見に行きました。

 

アオギリは季節ごとに姿が変わるので、いつ行っても楽しい。

 

こちらが4月29日のアオギリです。柔らかい若葉がかわいらしい。

 

 

下の写真はわずか1週間前(4月21日)のものです。

 

 

まだ、棒のような状態だったのですが、枝の先がぷっくりしています。ここから若葉が出てくるんですね。

 

 

こちらは数年前の5月14日のアオギリです。どうです、この青々とした葉の見事さ。

 

 

春は新生の時期です。気持ち良い。

 

author:eiko, category:花や木, 05:49
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