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豊島美術館は感性のリトマス試験紙

こんにちは。

 

5月は雨が降っても、晴れても、緑が生き生きして、気持ちがいいですね。

 

数日前に、香川県の豊島美術館を訪れました。「てしまびじゅつかん」と読みます。

 

豊島というと、1970年代に不法投棄が相次ぎ、訴訟になった島として知られています。

 

住民が勝訴し、ようやく、数年前に、ごみが全て撤去されたのだそうです。

 

その、豊島が今ではアートの島として知られています。

 

直島のアートサイトを展開している、福武財団が2010年の「瀬戸内芸術祭」に合わせて、「豊島美術館」を開館しました。

 

建築家は西沢立衛(にしざわ・りゅうえ)さん。

 

アーティストは内藤礼(ないとう・れい)さんです。内藤さんは広島県出身の方です。

 

 

 

水滴が一粒こぼれおちたような外観。

 

展示されているのは、やはり水滴なんです。

 

 

この美術館の評価は大きく分かれます。

 

「とても気持ちが良い。何時間でも過ごせる」という人もいれば、「10分でもう結構です」という人も。

 

この美術館は、美に対する「感性のリトマス試験紙」だなあと思っています。

 

私は最初、この美術館の良さが分かりませんでした。何度か訪れていくうちに、じわじわと良さが分かってきました。

 

はじめてここを訪れて、「感動した!」という人は、美への感受性が豊かなんだなあと思います。

 

そういう人に私もなりたい。あはは。

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:54
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縮景園に出かけた場合は、泉水亭でお茶を楽しみたい

こんにちは。

 

昨日に続いて、縮景園情報です。

 

今の時期、宮島の紅葉谷も美しいのですが、縮景園の緑もそれは見事です。

 

この前、訪ねた時が雨上がりだったせいか、特に緑が瑞々しく、深みのある色に驚きました。

 

 

縮景園はどの季節に訪れても、迎えてくれる樹木や花が違うので、素敵です。

 

庭を散策した後は、入口近くの「泉水亭」でお茶するといいですよ。

 

抹茶とお菓子、コーヒーなどでのんびりします。

 

 

そして、この前訪れた時に、着物の布で作った袋などの小物が丁寧に手作りされているのを発見。

 

緑色の小さなバッグがとてもかわいらしかったので、自分用に購入しました。

 

今度、縮景園に行く時には、この小物もチェックしてみてください。クオリティが高いです。

 

 

まさに、縮景園は広島市街地のオアシスです。

author:eiko, category:観光地の紹介, 02:39
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博多小学校の体育館の窓の説明板がすごい

こんにちは。

 

数日前、福岡市を歩いていると、「福岡市立博多小学校」の敷地に遭遇しました。

 

博多駅から車で10分くらいの「神屋町」にあります。

 

ここは以前、「神屋宗湛」(かみや・そうたん)という博多の豪商の屋敷があったのだそうです。

 

この学校の体育館の窓に、この地域がどういうところだったのかが書かれています。

 

これがすごい。

 

1281年、弘安の役の際に、「石築地」(いしついじ)という防御壁をこの地に気づいて、モンゴルからの侵入を防いだのだと、書いてありました。

 

また、1592年には、朝鮮出兵前、当時世界一の富豪であった神屋宗湛の屋敷に、太閤秀吉とその武将が集まった、とも書いてありました。

 

小学校の校門です。

 

400年前、神屋邸に集まった武将の名前が体育館の窓に書いてあります。

 

小早川隆景、浮田秀家、徳川家康・・・ビッグネームが続いていました。

 

この二つの看板にも、400年前と700年前の出来事が書いてあります。

 

毎日、こういう説明板を見て、学校に通っているんですね。

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:19
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境港線の列車は鬼太郎仕様です。

こんにちは。

 

今年初めて、境港を訪れました。

 

私が好きな、広島から境港へは2つのルートがあります。

 

1つは広島から松江まで高速バスで3時間弱。快適です。その後、松江−境港シャトルバスが40分。こちらも快適。

 

または、広島から米子まで高速バスかJRで行って、その後、JRの境港線に乗車です。こちらは約50分。

 

こちらの列車は鬼太郎仕様です。

 

 

列車の中もこんな感じ。天井にも鬼太郎がいます。

 

 

米子駅のホームは「0番」です。0番って・・・・。隠れています。

 

 

 

5月の連休中の境港は人でいっぱい。

 

1993年に「水木しげるロード」に妖怪のブロンズ像が置かれるようになって、今では171体の妖怪が客人を迎えてくれます。

 

多くの人を迎えている境港で水木しげるさんがニコニコしている姿が目に浮かびます。

 

 

水木プロは地域活性化のためであれば、キャラクター使用料金を減免していると聞いています。

 

素敵な行為です。

 

これが「三方良し」ですね。お客さんが喜び、地域が喜び、水木さんも喜ぶ。

 

英語で「win win」ということばがありますが、近江商人に由来するという「三方良し」はさらに良いですよね。

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:43
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境港から美保関へのルートは魅力的

こんにちは。

 

数日前に島根県の美保関を訪ねました。

 

美保関には美保神社があります。こちらは「えびす様の総本宮」として知られています。

 

ずいぶん前にこの神社を拝観したことがありますが、印象深く覚えていました。

 

美保関は静かな漁村といった風情あふれる土地で、日本の原風景を感じます。今回もこの地を訪ねて、とても清々しい気持ちとなりました。

 

 

以前訪れた時は、松江市内から車で移動しました。

 

美保関は島根県松江市の地域なので、松江からのルートが一般的です。

 

 

ところが、今回、境港からドライブすると15分くらいの距離だと分かりました。美保関灯台まで行っても20分です。

 

このルートがあまり知られていないのは、年間で限られた時しか、バスが運行されていないからです。

 

幸い、私が訪ねた時は、「えびすライナー」というバスが走っていて、とても便利でした。

 

 

鳥取県、島根県の皆さん。

 

このルートはとても魅力的です。ぜひ、年間通して運行するよう検討してください。

 

松江市や米子市、鳥取市から境港を訪れた人へのとても素敵な提案となります。

 

 

今度は美保関で神事の行われる時にぜひ訪ねたいと思いました。

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:13
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「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界遺産に

こんにちは。

 

5月4日、ICOMOSが「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を世界遺産に登録するように勧告した、というニュースが流れました。

 

ICOMOS (イコモス)というのは「国際記念物遺跡会議」(International Council on Monuments and Sites) という国際的な非政府組織です。

 

世界遺産は ICOMOS の勧告後に、国連の機関である UNESCO(United Nations Educational, Scientific and Cultural Organization) の世界遺産委員会で決定されます。

 

現在、日本には21の世界遺産があり、そのうちの17が世界文化遺産。4つが世界自然遺産です。

 

世界遺産に登録された場所の観光へのインパクトはとても大きく、全てではありませんが、世界遺産に登録された後、それまでとは比較にならないほどの観光客が訪れる場所となっています。

 

2018年に登録されるであろう長崎と天草の潜伏キリシタン関連場所は、大浦天主堂、原城址、外海集落をはじめ12の地域あります。かなり広範囲な地域です。

 

私は、以前、長崎の隠れキリシタンゆかりの教会が世界遺産に登録申請されていると聞いて、心配しました。外海(そとめ)の出津(しつ)教会などの静かな信仰の場所が、どっと押し寄せる観光客によって混乱するのではないかと危惧しました。

 

しかし、2年前に、この教会を遠藤周作作品の研究会があり、訪れた時、地元の方から、世界遺産を歓迎しているという声を聞き、私たち外部の者には分からない事情があることを知りました。

 

長崎県と熊本県も市街地を除き、人口流出と高齢化が進んでおり、教会の信者の方が少なくなっている。このままだと、継続できないという事情があるのでした。

 

今回、大浦天主堂(現在、教会としては使用されていません)のみが名称を明記され、他の教会はその集落名で登録されています。ここに関係者の配慮を感じました。

 

世界遺産となることで、地域が注目され、地域として継続できることを願ってやみません。

 

 

さて、「潜伏キリシタン」という名前についてです。「隠れキリシタン」という名前が一般的ですよね。英語では hidden christian と呼ばれています。

 

研究者の間では、「潜伏キリシタン」というのは禁教令が発布された16世紀末から禁教令が破棄された19世紀後半までの信者をこう呼ぶそうです。

 

そして、「隠れキリシタン」というのは、現在もその信仰を受け継いでいる人々を指すとのことです。

 

大浦天主堂です

 

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:46
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紅葉谷の緑が目に眩しい

こんにちは。

 

今日もいい天気ですね。

 

5月3日、宮島を訪れました。

 

ゴールデンウイ−クで、フラワーフェスティバル(5月3日から5日)が行われていて、マツダスタジアムでは巨人戦が13時30分から行われるとあって、この日の朝、広島駅の混雑ぶりは凄まじかったです。

 

きっと、365日中でも、最も広島に訪問者が訪れる日の1つですね。

 

この日に数名の方を広島・宮島をご案内するので、事前準備に念を入れました。

 

この日のテーマは「どれだけストレスが少なく、広島を楽しんでいただくか」です。

 

広島駅から宮島、平和公園への動線、昼食場所の確保、輸送機関の選択、ルートの決定…など、いくつかのポイントがあります。

 

 

潮の関係で、宮島を先に訪れました。

 

やはり、多くの人で宮島はいっぱい。どの道を通り、どこで昼食をとるのかがポイントとなります。

 

出来るだけ、表参道商店街を歩くのをこの日は避けて、海岸線を歩きます。11:14に満潮でした。やはり、満潮の大鳥居・厳島神社は美しい。

 

こういう人の多い日は、紅葉谷を歩きます。ロープウエイは1時間待ちの大混雑だったそうですが、新緑の時期、紅葉谷を散策する人はあまり多くありません。

 

喧騒を避け、目に眩しい新緑の中をゆっくりと歩くと、宮島の自然の素晴らしさが感じられます。

 

見てください、この写真。

 

この時期の新緑の生命力あふれることと言ったら。見事です。

 

 

宮島の魅力は「人工美と自然美の調和」です。

 

この2つを見ていただいて、はじめて宮島を紹介したと言えると思います。

 

混雑している時こそ、この時間が大切なんです。

 

 

 

さて、今年の管絃祭情報です。

 

今年は7月29日(日)に行われます。

 

私はその1週間前に行われる管絃祭の関連行事の一つである「お洲掘り」に今年も参加します。大竹の人たちが、小方港から船に乗って、宮島に行き、鳥居前の砂浜を清掃する行事です。

 

これまで、2年続けて参加しました。心が清められるような清々しさです。

 

お洲掘りの誘いを受けたので、管絃祭の日に気づき、すぐに宮島の旅館を予約しました。今年は運よく、素敵な旅館を予約することができました。楽しみ。

author:eiko, category:観光地の紹介, 06:21
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ゴールデンウイークはマツダスタジアムで阪神・巨人の6連戦

こんにちは。

 

4月29日、17時ごろ広島駅を歩いていると、ちょうど、駅近くのマツダスタジアムで試合が終了した時間だったので、たくさんの野球ファンが歩いていました。この日も勝利して、カープは5連勝です。

 

4月30日は阪神との第3戦。

 

そして、5月1日・2日・3日は巨人との3連戦。盛り上がりがすごいです。

 

32000人のスタジアムはもちろん満員。

 

 

 

さて、球場に行く人は贔屓なチームのユニフォームを着ている率が高い。

 

ほとんど、赤のユニフォーム。

 

そこにちらほら、阪神の縦縞があります。

 

今年、あれっと思ったのは、阪神のユニフォームを着た人とカープのユニフォームを着た人が一緒に食事していたり、一緒に歩いたりしている光景をかなり見たことです。

 

贔屓にしているチームが違っても、一緒に野球を見て、楽しむのだそうです。

 

そういうことになっているのか。以前は、ピリピリしていましたが。いいことですね。

 

 

この状況がずっと続きました。

 

 

下の写真は、4月28日の午後のもの。これから阪神との初戦を迎える前です。

 

広島駅前の仮設店舗でも、カープグッズやお弁当がたくさん売れていました。

 

 

 

こちらは広島駅南口にあるお好み焼屋さん「福ちゃん」。美味しいですよ。先月、広島駅北口(新幹線口)に「ekie dining」という食事場所がオープン。有名店がそろっています。そちらはたくさんの人がいるので、このお店が人が少なくてお勧めです。

 

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:28
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ゴールデンウイークの宮島

こんにちは。

 

2018年のゴールデンウイークが始まりました。

 

ゴールデンウイークの宮島というと、いつもすごいことになるので、今年はどうなるかなあと思っていました。

 

 

昨日、宮島に行くと、仰天する光景がありました。

 

 

4月29日の午後2時ごろの宮島です。びっくりでしょ。

 

昨日は潮の満ち引きの差が大きい日でした。それで、干潮時にたくさんの人が鳥居を渡ろうとしていて、それに潮干狩り(貝掘り)の人たちが加わって、こんな状態がずっと海岸線に続いていました。

 

 

こちらの写真でも、すごい状況が分かりますよね。

 

 

年間の宮島の観光者数は約400万人。1日当たり約1万人。実際は、日によって訪問者数が違い、平日に2000人の時もあれば、ハイシーズンの休日に5万人の時もあるという印象です。

 

ゴールデンウイ−クが最も多くの観光客が訪れるように思います。

 

 

2009年の4月から2011年の6月まで、高速道路料金が1日1000円上限だった時のことを覚えていますか?

 

この年のゴールデンウイークの広島はすごかったですよ。

 

日本の各地から、車で宮島に向かう人が多くて、高速道路と一般道が合流する時点で、車がピタッと動かなくなりました。

 

宮島口には駐車場があまりないため、そこがいっぱいになると、一旦、駐車した車が出るまで、入れないため、行列となるんです。その車が、一般道にも流れて、大渋滞となったんですね。

 

当時は、広島駅から宮島に貸し切りバスで向かった一行が渋滞にあって、1時間から2時間遅れで到着したということが続きました。

 

今はそこまでではないのではと思いますが、まだ分かりません。

 

 

ゴールデンウイーク中に宮島を訪れる人は、JRまたは広電の電車での移動をお勧めします。

 

 

 

島内も大変な混雑でした。ロープウエイは30分待ちだとずっとアナウンスがされていました。食事場所にも長い列が。

 

でも、紅葉谷はそれほどの人ではありませんでした。

 

新緑が目に眩しい。

 

 

今、「岩惣」旅館の近くに見事な藤が咲いています。

 

 

 

 

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 08:10
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高知といえばアンパンマン

こんにちは。

 

高知情報第3弾です。

 

高知は記号性に満ちているので、ちょっと滞在するだけで、たくさんのイメージが湧いてきます。

 

 

この写真は、ちょうど駅前を歩いていた時に停車していたJR四国の特急列車です。「南風」にはアンパンマンとその仲間が列車の外や天井に描かれています。

 

なぜアンパンマンかというと、作者の「やなせたかし」さんが高知出身だからです。

 

私はアンパンマンが大好き。その内容の素晴らしいこと。

 

「やなせ」さんのような方を生んだ高知を尊敬します。

 

日本の子どもたちにアンパンマンは多くのことを教えてくれています。素敵。

 

author:eiko, category:観光地の紹介, 05:24
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